2016年12月24日土曜日

生まれ故郷の教会を思い出しながらあずかったカトリック西千葉教会での降誕祭の夜半のミサ


私の生まれ故郷は大分県中津市賀来という名の小さな集落である
いわゆる戦前には賀来から最も近いカトリック教会は中津教会だった
それゆえ私の祖母は幼い子供たちの手をひきながら8kmの道を歩いて中津教会のミサにあずかっていたという 幼い子供たちとは伯母たちであり父である
戦後、賀来から3kmほどのところにドンボスコ学園が設立されてからは、その聖堂でミサをあずかるようになり、父と母の結婚式のミサもドンボスコで行われた 曹洞宗だった母がカトリック教理を学び、洗礼を受けたのもドンボスコである
だから私もドンボスコで幼児洗礼を受け、妹たちも同じようにドンボスコで幼児洗礼を受けた
戦後の祖母の心を支えてくれたのはドンボスコのカールデンライトネル神父であり、現在の私の四街道の自宅で行われた祖母の葬儀ミサの司祭は当時足立教会にいらしたカールデンライトネル神父が行ってくれた

今年の降誕祭夜半のミサはカトリック西千葉教会の17時のミサにあずかることにした
例年だと20時からのミサにあずかることが普通だけれど、今年はそもそも休日であり19時から21時の習志野東部体育館でのクライミングになんとか間に合わせたかったからである

15時半に母と妻と一緒に家を出発した
息子は日本山岳会の冬山講習会の講師として蝶が岳へ行ってしまい不在

95年前に祖母に抱かれて中津教会で洗礼を受けたでろう伯母のカタリナ賀来明子も今年4月に帰天した
私はミサにあずかるたびに、私を愛して愛してやまなかった祖母、伯母、父を思い出す
今夜も涙がミサ式次第を濡らした