2018年3月25日日曜日
予選二日目
日本ユース選手権大会二日目
すでに昨日から染井吉野が満開となり、一気に春が進んだようだ
昨日は印西の体育館の中でじっと動かないでいると寒く感じたので、今朝は厚手のフリースを着こんで印西へと向かった
本日もかろうじて体育館裏の駐車場に車を止めることができた
砂田は外岩へクライミングに行っていないが船橋の吉野さんが加わった
昨日は出場順番表が手元になく登っているのが誰なのかがほとんど判らない状態だった
競技開始前に出場順番表を入手した
クリーニングのタイミングはあらかじめ決められており、それが出場順番表によってあらかじめわかるようになったのもありがたい
予選は右壁で男子、左壁で女子が行われる 右壁、左壁ともにそれぞれ二本のラインが設定されており、その二本それぞれを登った合計獲得高度で決勝出場者が決定される
9時半に競技開始
今登っている選手が誰で、何県出身なのかがわかるというのはタイムキーパーとして職務上の業務を処理しながらも感情移入をしつつ競技を楽しむことができるようになる
それは数年前の現役の頃は全国を毎週のように出張で訪れていたので、選手の出身県とその風景を重ね合わせて思い出される
鹿児島県の選手が出場すれば観覧車から望んだ桜島を思い出すし、福井県なら道端の脇に広がっていた蕎麦の花を思い出す
女子の競技が行われている左壁の右側の青のラインの完登者があった これで四本すべてのラインで完登者が出たことになる ルートセッターはほっとしたことだろう
壁の真下にある席で長時間にわたって壁を見上げていると首が痛くなる
今日はビレイグラスを用意してきたが複数のタイマーを同時に操作しなければならないので使いづらく早々に利用をあきらめた
そのため肩こりが激しくクリーニングタイムのたびに体操をしてコリをほぐす
14時過ぎにすべての競技が終了
とても疲れたが充実感も感じられた一日だった