通常、鷹取山へは京急の追浜で下車し、閑静な住宅街の道を歩いてアプローチする
所要時間は25分程度だろうか
で、今回は少し趣向を変えて、東逗子で下車して神武寺を経由して鷹取山へ入った
四街道駅5:44の始発快速電車に乗車すると東逗子駅到着は7:44
駅周辺の商店はまだシャッターを下ろしたままだ
7時55分に歩き始めた
鎌倉寄りの踏切を渡って北進し、すぐに緩やかな階段の道で右の山へと入っていく
やがてコンクリートで舗装された小道は山道へと変わり、神武寺の境内へと導かれる
道は緩やかで、ゆっくり歩けば息が切れることも汗をかくこともない
居並ぶ笠地蔵尊の前を通過し、風情のあるお堂を見てさらに山道を登っていく
標高差で30mほど登ると道はほぼ水平となり、前方には高圧電線の鉄塔が見えてくる
高圧電線を3本くぐると鷹取山の展望塔が前方に見える
易しい鎖場を通過して少し行くと、親不知の岩場下にひょっこり飛び出る
時計を見ると8時42分
写真を撮りながらゆっくり歩いて約1時間弱の行程であったが、しっとりとした、なかなか風情のあるハイキングコースだった
さてクライミング
春らしい暖かい気温だが風が強く、ビレイしていても顔に砂粒が吹き付けて痛い
鷹取山はホールド形状が独特でそれなりの慣れが必要だ その為、垂壁ながらパンプする
9時から15時まで登り続け、16時に追浜から家路についた
横浜では快速エアポート成田に7分待ちで接続できてラッキーだった
お酒を買ってグリーン車に乗り込んだ
四街道駅には17:58に帰り着いた