2018年3月29日木曜日

印西リニューアル初日



今日も良い天気で風もなかった
朝の出勤時間を30分ほど早くして通勤途上の桜以外の花を撮影しながら7時42分オフィスに到着

15階の社員食堂から見る東京湾も春霞が濃く、アクアラインは全く見えない
ビルの北側へまわってみても筑波山も春霞の中だった

今日は印西の練習会
昨日ホールド配置が一新され、新しくボテが追加されたという
それを聞くと期待も高まる
恐らく今夜の印西は多くの人が詰めかけてごった返すだろうと思いながら家路を急いだ

早く壁を見たい気持ちが募り、いつもより早めに幸子さんと印西へ向かった
18時40分にアリーナに入ると誰もいない
18時50分になってやってきた町田さんも、私たち夫婦だけしかいないのを見て少し驚いたようだ
そして砂田と森川兄さんがアリーナに入ってきた
少し遅れて松本さん到着
結局、今夜の印西は6人だけ
岩崎が来ていないのは昨日までルート復旧で出ずっぱりだったからだろう
川口さんはインフルエンザ、他のメンバーも仕事などで忙しかったのだろう

さてリフレッシュされた印西の壁
印西の壁は可動式なので0,1,2,3の四段階で角度を変えることができる
0は傾斜が緩く、3は傾斜が強い 0の傾斜が緩いと言っても規模がでかいので相当なオーバーハングになる
先週までの平成29年度の傾斜は左が「1」、右が「0」だった
そして今回設定された平成30年度の傾斜は左が「2」、右が「0」
つまり左壁の傾斜が強くなったということになる
26本のラインがルートとして設定されているが、これから少しづつラインが追加されていく
現時点で設定されたルートのグレードは5.10bから5.13c
平成28年度に比べると平成29年度は難しいラインが多かったが今回の平成30年度は幸子さんにとっても登りやすいラインがいくつかあって、ハードルは少し緩和された印象である
現時点で最も易しいグレードがついているルートは左壁と右壁にそれぞれ一本づつあるが、傾斜の緩い右壁の5.10bは若干ホールドが甘く、幸子さんにとっては難しく感じたようだ
一方で左壁の5.10bは傾斜は強いがガバホールドばかりなので幸子さんにとっては楽だという
面白いものだ
今夜のトピックスは町田さんが黒いボテをつなぐラインである右壁黒四角5.12aのオンサイトを逃したものの素晴らしいクライミングを展開したことだろう

明日金曜日は19時から21時まで個人利用ができるということだが、印西には行かないつもりである
土曜日、日曜日と習志野、印西に出ずっぱりになるので明日はゆっくり休養したい



町田さんの素晴らしいクライミング