筑波山一筆書き、新そば、そしてボリエールG1ライト

一日じゅう遊ばせてくれた筑波山麓を湖面に映す

夕焼け前の筑紫湖

昨日は蛭ヶ岳だったが、今日は筑波山である

当初、椎尾道を二往復しようと考えていたが、単純に二往復するだけでは、あまりにも芸がない

知恵をだしてこそホモサピエンスである

そこで、いくつかのコースを組み合わせて、登りも下りもすべて異なるコースを使い、一筆書きのようにして周回できないかと考えた

今回の一筆書きは筑紫湖を基点として、次のようなプランを立てた

筑紫湖→みかん園コース→男体山→御幸ヶ原→ユースホステル跡→筑波高原キャンプ場→祖父ヶ峰歩道（三本松線）→女体山→御幸ヶ原→椎尾道→薬王院→筑紫湖

変化に富んだ素晴らしいコースだった

これに湯袋峠からのコースを組み入れたら、さらに充実したものになるだろう

そしてもう一つのお目当ては、新そば

筑波山の周辺は蕎麦の産地

一番好きなのは羽鳥の山の中にある「来楽庵」だが、今回は筑紫湖畔の市営の「そば処つくし亭」へ

ちょうど「新そば祭り」ということで地元のみかんを一袋いただきました

いつもの通りあけの元気館で温泉に入り、ご機嫌な気分で家路についた

この時期の楽しみは「鍋焼きうどん」

エビのかき揚げ・長ネギ・生卵・その他野菜など

筑波高原キャンプ場のイチョウ

2010年の11月20日に訪れた時も見事に黄葉していた

夕日に赤く染まった筑波山を筑紫湖から見上げる

そば処つくし亭の蕎麦

いただいた地元産の「みかん」

甘さの中にほどよい酸味があって、すこぶる美味しく感じるみかんだった

筑波山のみかんはお買い得です

息子は今週水曜日からプレ冬山合宿で北アルプスへ入る

その時に1月の冬山合宿本番に備えて新しい冬靴をはきならしておきたいというので、一昨日購入資金を渡しておいた

もちろん今使っているボリエールスーパーラトックでも十分に冬期登山に通用するのだが、父親の私が足の凍傷で入院するなど酷い目にあっているので、厳冬期専用ブーツの購入を勧めたのである。そして、どうせ買うならボリエールG1ライトにするよう助言していた。

津田沼のヨシキスポーツに電話で在庫問い合わせをするとG1ライトは扱っていないとの返事

そこで息子は土曜日にさかいやへ行った。ところが足に合うサイズがなく　もちろんICI石井スポーツにもいったが商品自体を置いていないということで、がっかりしていた

かわいそうになぁと思いながら、筑波山に登っていたが、登っている最中にプロフェッショナル志向の店であるカモシカスポーツなら置いてあるかもしれないと思って「みかん園コース」の上部から電話した

すると息子は速攻で高田馬場まで行って手に入れたようだ