2015年4月30日木曜日

連休を目前にして・・・

今日は職場で猛烈な一日が始まる予感があり、始発電車でオフィスへ向かった
6時50分にオフィスへ入り、全力疾走で18時を迎えた
すでに17時前から限界ギリギリだったので、残業はとても出来ない
私の楽しみはクライミング以外にはないので、ショボショボする目をこすりながら今日も錦糸町へ向かった

18時半にジムへ到着してみるとリード大前傾壁右ラインにオレンジ色のホールドが追加されており、壁の前には数人の常連がすでに集まっていた

2015年4月29日水曜日

昭和の日 ジムと休日出勤

のんびりと過ごす常連の様子



私がトータルデザインした職場の新システムのサービスインが5月1日だというのに、毎晩18時に退社してジムでクライミングにうつつを抜かすというのはいかがなものか?という声が聞こえてきそうだ
だから今日も休日出勤して納期が迫った各種情報を整理して発信しなければならないし、昨日私が退社した後に着信したメール30通の処理もしなければならない
とはいえ多少なりともクライミングは毎日継続したい
錦糸町のジムでボルダリングでもいいから前腕をパンプさせたい
前腕パンプ中毒なのだ

それで午前中は錦糸町でクライミングで、午後から休日出勤という予定で9時の電車で四街道を出発した

10時05分にジム到着
いるのはクライミングスクールの皆さんだけ
常連は朝寝坊なのだ

せっかく早く来たのにリードが出来ないので、やむなくボルダリングを始めた
オーバーハングを中心として8本ほど登ったところで11時
ようやくAさんとBさんが入った
やがてCさんDさんEさんが入った

ボルダリングでウォームアップは済んでいたけれどリード感覚を確認するためにリード薄カブリ壁左ラインの赤を登る

2015年4月28日火曜日

出張帰りの錦糸町2

月曜日に名古屋へ出張した
名古屋での仕事が遅くまで及ぶことは予測できていたのでホテルを予約していた

名古屋メンバーの協力もあって、予想してた時間よりもかなり早時刻に仕事が終了し、翌日に予定した作業の大半も処理することができた
とはいえすでに19時
では一杯やろうということでオフィスを出た

連れて行かれたのは鳥料理の名店として知られる「なか川」
高岳にあって決して高級店ではないが名店の名に恥じぬ店だった
閉店までの短い時間に芋焼酎のボトルを注文し三人で飲み切った
だから21時に「なか川」を出た時にはかなりの酩酊状態だった

大阪とは異なりビジネスホテルもそれなりに予約にゆとりがあって名古屋駅前の名鉄インに宿泊することが出来た

そして火曜日、すなわち今朝
予定していた作業の大半が昨夜終了できたし、新システムの問い合わせが全国からいっせいに私に集中しているので、朝一番の「のぞみ」で東京へ向かった
今日一日で80通のメールがtoで私に着信したが、なんとか大方を処理したのが18時

走るようにしてJR御茶ノ水駅へ
もちろん錦糸町のジムへ向かうためだ

2015年4月26日日曜日

父の墓参りと土橋さんを思う日 初夏を感じさせるような一日だった

左上の黄ホールドに向かってランジ体勢に入ったAさん


午前中は父の墓参りだった
父の故郷であり、私の出生地である大分県中津市賀来が本来の父の墓所だが、日常として墓参りするには不便なので、カトリック西千葉教会の共同墓地に分骨している
共同墓地は千葉県八街市の京葉霊園内にある

私は父を尊敬していたし、好きだった
1999年5月4日に父が帰天してのち、少なくとも3年に渡って悲しみにくれた

だから父のことを思う時に一昨年北鎌尾根に消えた土橋さんのご家族の心情を思う

特に奥様の悲しみは如何ばかりであろうかと案じられるけれど具体的にフォローしているのは角掛さんだということを心に留めておきたい

午後から錦糸町へ向かう
12時38分四街道発の快速電車に乗車
13時半にジムに入ったが、常連が誰もいないので、さて困ったなと思っていたらBさんがボルダリングしているのに気がついた
常連が誰もいないのでBさんもボルダリングをしていたようだ
さっそく相互にビレイしあいながら登る
やがてAさんが来て、Cさん、Dさんもやってきた

2015年4月25日土曜日

出張あけの錦糸町

今日はずいぶんと仕事がたまっているので、午後からは職場へ行くつもりで家を出た
10時に錦糸町へ入った

開店直後にもかかわらず、すでに福田さんと島田さんが到着していた
その後もAさんを初めとして常連が次々とやってくる
電通大山岳部OB会の松川さんも加わって四人で楽しく登る
福田さんはだいぶ復調してきているようだ
卒業後OB達が昔を懐かしがって集い、ゴルフや軽いハイキングをして酒を酌み交わすというのは良くある話だ
しかしながら30年前40年前に卒業したOB達が集まってクライミングに熱中するという話は聞いたことがない
50歳60歳を超えてもクライミングの現役であるということは素晴らしいことだと思う

今日はリード大前傾壁右ラインの赤にトライ

新潟→大阪であわや宿泊難民

ANA1662


木曜日に始発の新幹線で新潟へ行った
新潟営業所の所長深沢さんが昼食に連れて行ってくれたのは鮨屋
800円のチラシ寿司はとても美味しいものだった

それで、夕方のANA1662で大阪へ移動
新潟空港まで深沢さんに送ってもらったが、空港でなにやら買って私に持たせてくれた
「瑞花のうす揚げ米菓」
大阪の鈴木さんと心光さんと私の分ということで合計六袋を抱えながら搭乗

飛行機の窓からは上越や北アルプス、八ヶ岳、中央アルプスなどの山々を展望しながらの飛行で楽しませてくれた

18時頃に伊丹空港に到着
今夜の宿泊場所が確定していない状態での大阪入りだった
2週間前からネット予約の検索をしても、2万円以上のホテルしか空いていない
何か特別な行事があってホテルが混んでいるのではない
同僚の話では常態化しているという

2015年4月22日水曜日

札幌・仙台出張の帰りに錦糸町へ

月曜日に札幌へ出張し、火曜日に仙台へ移動
そして今日水曜日、午前中に仙台から東京へ戻ってきた
明日木曜日は新潟へ赴き、夕方大阪へ移動して金曜日午前中はミーティング
午後からは新入社員研修の講師
これが私のこの一週間だ

仕事自体がタイトなスケジュールで緊迫しているが錦糸町へ行くとすれば今夜しかない

雨の降り始めた東京
錦糸町へと急いだ

2015年4月18日土曜日

息子と登る二子山中央稜

今日は元々の計画では電通大山岳部OB会の皆さんと私の息子を含めて二子山中央稜へ行く予定だったが、福田さんがジムにおける過度なクライミング負荷で故障してしまった
過度なクライミング負荷をかけるほどまでに夢中になっている50代半ばの男の様子がうかがわれ共感を覚えるのは私だけではないことだろう
福田さんが参加しない中央稜はつまらないということで、福田さんが回復するまで二子山中央稜は延期しようとあいなった

息子と登る機会はめったにないので、それでは二人でどこかへ登りに行こうということになった
かなり前に息子はドライツーリングをしてみたいと言っていたので古賀志のドライエリアを極道仲間に確認して準備していたが昨夜意向を確認すると、今回は二子に行きたいという
私にとって5回目となる二子山中央稜だが幾度登っても素敵なルートだと思う

今日の二子山は弓状バットレスなどで染み出しが始まっていたが気候としては最高の一日だった
暑くもなく寒くもない

2015年4月16日木曜日

錦糸町でミウラーの靴紐交換

勤務先のオフィスに入ると外に出るタイミングは昼食の時しかない
いつもなら千葉さんと一緒に昼食をとってから秋葉原までウォーキングする
それで電気街のジャンクショップを冷やかしながら楽しく過ごす
3日間千葉さんは大阪出張なので、今日は私一人

さて、ジムで使っているスポルティバミウラーの靴紐が切れた
秋葉原のニッピンでミウラーの靴紐を買おうとしたが売っていない
仕方がないので、店のスタッフに相談して、似たような靴紐を買った

仕事が終わって錦糸町へと赴き、さっそく靴紐の交換作業を行う
ところがミウラーの靴紐はとても細いことに気がついた
新しい靴紐もニッピンでは一番細いものだったが、それでもミウラーには太いようだ
靴紐を靴に通すだけでも一苦労
靴紐が太いので締め上げるときにフリクションが高く、具合が悪い
選択した靴紐は失敗だった

今日は大前傾壁には手をつけず、垂壁を登る
垂壁には5.10クラスのルートでも癖のあるものが多く、とても面白い
傾斜がない分ホールドも小さいので指への負担も大きい

今夜はいつもの常連さんの数も少なく20時29分の快速エアポート成田で家路についた

2015年4月15日水曜日

錦糸町

今日もキツイ一日だったが、軌道に乗り始めたので昨日に比べるとずいぶんと楽になった
疲労感の中にも手ごたえを感じながら終業時刻を迎えた

朝の天気予報では雨とのことだったが、雨に降られることはなく、18時20分にジムに入るとちょうど島田さんも入ったところだった

昨夜は激しい雨だったせいか常連の数も少なかったが、今日は多くの常連が集まった
リード壁の前は大賑わいだ

2015年4月14日火曜日

リード大前傾壁右ラインホールド替え初日

今日はこの1年間いや2年間で最も多忙な一日だったのかもしれない

私に話しかける人がいると
「ごめん!今日は相手できない」
とすべてシャットアウト

新システムの集合教育の初日だったが、教育カリキュラムが仕上がったのは講習が始まる1時間前という綱渡り
システム全体のデザインを行った私が講師を務め東京会場と大阪会場をネットでつないで13時から17時まで実施
参加者は50名
大阪には同僚の千葉さんがサポートに入った
初日だったのでカリキュラム通り実施できるのか不安もあったが、ほぼ4時間枠でぴったりの内容だった
さすがに声が涸れてしまった
この講習は今日から4月末まで全国各地への出張講習も含めておよそ20回実施される
つまり来週以降、錦糸町のジムには行けないかもしれない

17時30分へとへとになって外をみると土砂降りの雨
明日はこの2年間で二番目に忙しい日になりそうだ

そんな状況だったが私は錦糸町へ向かった
今夜はリード大前傾壁右ラインのホールド替え後の初日だから是非とも行きたかった
たとえオンサイトできなくても、この目で新しいラインを確認したかった


2015年4月12日日曜日

春の日差しに錦糸町で登り、たまった仕事はどうするの?

朝日がまぶしいような朝を迎えた

納期が月曜日というファイルがいくつかあって、昨日の休日出勤でもすべてを終わらせることは出来なかった。今日も職場に向かわざるをないが、午前中はカトリック西千葉教会のミサを欠かせない。
ミサ後、職場へ向かうつもりで電車にのる
カトリック西千葉教会のホームページは更新されないのでイースターのミサの時間すら確認することが出来ない。とんでもない話なので広報係りに改善を申し立てようと思っていたら、ホームページ係りを私が担うことになってしまった。トホホ・・・

ミサ後、快速電車を錦糸町で総武線に乗り換えて御茶ノ水へ向かったが、1時間だけと決めて錦糸町で途中下車してジムへ向かう

13時、ジムへ到着してみるとAさん、Bさん、Cさん、Dさんなどがリード壁を登っていた
大前傾壁をみていると昨日の島田さんのレッドポイントが脳裏によみがえる
リード大前傾壁右ラインは定休日の明日ホールド替えが行われる
従って思い出ふかいルートは今日が最後となるので愛おしいような気もしてくる

私は1時間と決めているので、さっそくウォーミングアップの5.11aを登り、20分ほどレストして4月の課題にトライ

2015年4月11日土曜日

島田教授のレッドポイントと休日出勤

雨音に気づいて目覚めた
まるで荒井由美の曲の一節にあるような土曜日の朝だった

島田教授と10時集合を約束していたので、四街道発9時1分の電車で錦糸町へと向かう
恐らく今日島田さんはリード大前傾壁右ラインをレッドポイントするだろうと動画撮影機材をザックに入れてジムの中に入った

ジムにはすでに島田さんが入っていたが、いつもの常連はまだ来ていない
やがて鎌形さんがやってきて、船田さん、遠藤さんが入った

入念なウォーミングアップを経て島田さんのワントライ
惜しくも最後のムーブでフォール
明後日にはホールド替えが実施されることを思うとかなりのプレッシャーだったろう
遠藤さんが島田さんに最後のムーブのアドバイス
城ヶ崎海岸のファミリークラックエリアのデルトイドに似た体の切り替えしを求められる核心のムーブだ
デルトイドと大きく異なるのは錦糸町のそれは、どっかぶりの前傾壁の最上部で行われるという点だ

2015年4月10日金曜日

桜を散らす冷たい雨の錦糸町


今日は忙しかった
新しいシステム導入を控えて、その準備に追われた
データ移行、教育準備などフルパワーでがんばって、ふと気がつくと東京は雨模様
同僚の千葉さんが
「こんな状態なのに、まさか今夜ジムへは行かないよね?」
「休日出勤するから行かせてくれ!」
「うそぉ・・・!」
ということで、今夜も錦糸町へと雨に打たれながら向かっていると交差点の信号待ちでAさんと一緒になった

二人で足早にジムへと向かう
到着するとすでに島田教授がウォームアップを終えて待っていた

2015年4月9日木曜日

錦糸町 そしてAGS-Jユニフォームのサイズは?

昨日の雨模様から一転して晴天の一日となった
だが寒気は依然として居座って寒かった
このため満開のソメイヨシノがまだかなり咲き残っている東京

いつもの通り錦糸町へ向かう
室内にはいると大型ストーブが燃え盛っている
それでも昨日ほどではないが寒い
19時になって島田教授がやってきて共に楽しく登る

リード大前傾壁を登ることばかり考えがちだが薄かぶりの垂壁にも興味深い課題がたくさんある
そんな課題は5.10クラスでも一癖も二癖もあって前腕が猛烈にパンプする

2015年4月8日水曜日

寒の戻りで寒かった錦糸町とAGS-Jガイド認定通知


昨日は大阪日帰り出張で錦糸町は欠席だった
大阪も寒かったが今日の東京も寒かった

錦糸町のジムの大きな石油ストーブもフル稼働だったが、それでも寒かった

今日の錦糸町はリード壁、トップロープ壁ともに大盛況で順番待ちがでるほどだった

ジムのスタッフによるクライミングはめったに見ることは出来ないが、今夜は若いスタッフ二名がリード大前傾壁右ラインの5.13を登る姿を見ることが出来て見ごたえがあった

昨日のAGS-J資格審査委員会で私のガイドとしての合格の判定が行われ、引き続いて開催された理事会でガイド認定が承認された
その知らせが朝一番で勝野さんからあった
4月15日発売の山と渓谷5月号で公表するという
ここでは具体的な記述はしないがAGS-J内外の多くの方々のバックアップがあっての認定である

さてガイドになって具体的にどのようなガイディングを想定しているかというと・・・
パターンは二つある

2015年4月5日日曜日

イースターの錦糸町

寒い小雨模様となった東京
今日はイースターなので午後から錦糸町へ出向いた
特別な課題があるわけではなかったがフィジカル面でのパフォーマンス維持、あるいは向上を期待してのことだ

13時頃にはいつもの常連がそろい始めた

リード壁の前に立ってハーネスにロープを結び始めると、頼んだわけではないけれども、誰かがすっとやってきてビレイしてくれる

錦糸町へ通いだしてから4ヶ月
最初の一ヶ月は誰もビレイしてくれないし、ビレイもさせてくれなかった
リード壁クライミングはグラウンドフォールを許さない技量が相互に確認できない限りビレイしたりビレイされたりすることはありえない
たとえジャパンカップでリンヒルやユージのジャッジをしていた私でさえもビレイの技量が確認できなければ錦糸町ではビレイを許されない
特に1ピン目から3ピン目まではグラウンドフォールの危険があるので常連たちはこの部分を注視している
至極当然なことである
だからこそ常連相互に安心してリードクライミングができるというものだ
錦糸町のこの風土は一見したところ排他的とも受け取られるかもしれないが安全管理の面からは妥当なしきたりだと思う
20年の歴史を持つ錦糸町だから過去に多くのグラウンドフォールがあったのだろう

2015年4月4日土曜日

錦糸町で登る スキーの話題とイースター

妻が札幌の実家に帰省している
冷蔵庫の食料品が底をついた
毎晩錦糸町を登ってから帰宅するのは22時を過ぎており自宅近くのスーパーマーケットは閉店しているので補給が出来なかったのである
明日、妻が帰ってくるのでいっときの辛抱だと思って朝食をとらずに錦糸町へ向かった

電通大山岳部OB会の皆さんと今日も楽しく登る

さて、今日はスキーの話題がある
ブルーノによるENSA研修で山スキーの手ほどきを受け、それなりの対応を行う必要があると感じた
つまり来シーズンに向かって山スキー道具をそろえる必要性がある
山スキーの道具に関してはまったくの素人なので、細田さんにアドバイスをお願いしたところ体系的につづられた解説メールをいただいた
メールは6回シリーズになっていて、そのすべてをWordに貼り付けたら12ページにも及んだ

2015年4月1日水曜日

錦糸町 リード大前傾壁右ライン レッドポイント動画


小雨降る夜を迎えた東京
ここ錦糸町には常連のほとんどすべてのメンバーが揃ったようだ
なぜだ?
4月13日のホールド替えを前にして宿題となっている課題を片付けておきたいという気持ちがあるのかもしれない
某国立大学山岳部OB会のメンバーもほとんどが揃い今夜も楽しく登った