過度なクライミング負荷をかけるほどまでに夢中になっている50代半ばの男の様子がうかがわれ共感を覚えるのは私だけではないことだろう
福田さんが参加しない中央稜はつまらないということで、福田さんが回復するまで二子山中央稜は延期しようとあいなった
息子と登る機会はめったにないので、それでは二人でどこかへ登りに行こうということになった
かなり前に息子はドライツーリングをしてみたいと言っていたので古賀志のドライエリアを極道仲間に確認して準備していたが昨夜意向を確認すると、今回は二子に行きたいという
私にとって5回目となる二子山中央稜だが幾度登っても素敵なルートだと思う
今日の二子山は弓状バットレスなどで染み出しが始まっていたが気候としては最高の一日だった
暑くもなく寒くもない
息子にとってフリーのマルチピッチは初めての経験のはずだ
二子山中央稜は3ピッチ目の30mのクラックが核心部でグレードは5.9
息子はスムーズに登ってきた
11時過ぎに終了
息子と西岳の山頂まで行って昼食
午後から弓状へ行く
弓状は大混雑でお目当てのルートにはロープがかかったまま
1時間ほど待ったが空かないので祠エリアへ転進
15時まで祠エリアで指と前腕がホキルまで登って家路についた
股峠を出発したのは15時半
帰りは息子に運転してもらうが首都高速箱崎の渋滞に巻き込まれ帰宅は19時10分となった
ガイド認定後初めての外岩クライミングだった
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