6時50分にオフィスへ入り、全力疾走で18時を迎えた
すでに17時前から限界ギリギリだったので、残業はとても出来ない
私の楽しみはクライミング以外にはないので、ショボショボする目をこすりながら今日も錦糸町へ向かった
18時半にジムへ到着してみるとリード大前傾壁右ラインにオレンジ色のホールドが追加されており、壁の前には数人の常連がすでに集まっていた
いつものウォーミングアップを済ませ、しばらくレストしたあと、右ラインの赤に取り付いた
ビレイはAさん
核心部は縦ホールドを右手でレイバック気味にひきつけて左足キョンの状態にして左手をクロスでスローパーをつかみ、右手をマッチしてから左手で上のガバをとるというもの
スローパーのマッチの段階で体が開くように右へ回転してフォール
二回目はBさんにビレイしてもらったが、二回目もほぼ同様のフォール
この二回の豪快なフォールには爽快感すら覚える
だが、なぜ落ちたのだろう?帰りの電車のなかで考えてみた
常連のほとんどはスローパーには手をださず、いきなり左手でガバをとる
このムーブは私にとってはやや苦しいのでスローパーを中継しているわけだが、手数が多いだけに消耗する
さらにスローパーでマッチするのだから消耗度合いはさらに加速度的に進行する。
スローパーを中継するのであればせめてマッチせず左手の飛ばしでガバをつかむべきだったようだ
明後日からガイド初仕事で後立山へ行く
その準備のために明日は錦糸町へは来られない
次の錦糸町クライミングはたぶん連休明けになるだろう
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