2020年7月19日日曜日

幸子さん、頑張りました


盛りだくさんの一日だった
まずは食品乾燥機
昨夜遅くに70℃で仕込んでいた一合の白飯だが6時間で乾燥完了 ベースにキッチンペーパーを敷いたので機材の汚れもほとんどなかった
この乾燥白飯を重量当たり1.5倍の水でもどして食べてみた・・・Good! 市販のアルファ米と遜色がない仕上がりだった
次いで牛もも肉850gをセット 半分はそのままで残りの半分はビーフジャーキー風のタレに漬け込んでから70℃にセット 乾燥時間は12時間 850gの牛もも肉は338gになった 重量的には39.8%に相当する 味に関しても良好で、ほぼ完ぺきな仕上がりだった
これを来週末に計画されているガイド山行「北鎌尾根」の食糧計画の中で菅原さんに食べてもらいたいと思う

午後からは印西クラックの店番
ビッグホップの観覧車が夏の強い日差しを受けている
子供を対象にした体験クライミングは三密になるので実施できないが、何組かの親子がドアを開けてきてくれた 丁重にお断りせざるを得なかった
コロナ前のような子供体験クライミングはもう実施できないかもしれない
夕方まで店番をしていったん家に帰った

軽い夕食をとって幸子さんと印西市フリークライミング協会の練習会へ向かった
参加者は幸子さんと岩崎と私を含めて計5名
夜、出歩くのは辛いというのは砂田も私も同じだ
幸子さんは相変わらず右壁の青のトライを繰り返しているが、今夜コロナ前の最高到達点から一手分、記録を更新した
いつもは次に控えているクライマーに遠慮してハングドッグを控えている幸子さんだけれど今夜は岩崎にビレイしてもらいベストを尽くしたというところだろう
この右壁右ラインは砂田や岩崎がウォームアップやクールダウンに使っているルートだが、15mのオーバーハングは幸子さんとっては辛いものがある
帰りの車の中でも嬉しそうにしていた

今日は道路工事もなくスムーズに車が流れ、30分少々で帰宅できた
出来立ての自家製ビーフジャーキーをつまみにしてビール(本当は発泡酒)を飲み、来週末に予定されているガイド企画「北鎌尾根」の詳細な計画書を書き上げた

幸子さんの最高到達点
Topまで、あと5手!







0 件のコメント: