2020年8月24日月曜日

ホールド掃除とビーフシチューと印旛沼に「小さい秋見つけた」


早朝、素直はクラッシュパッドを三つも車に積み込んで瑞牆山へ向かって出発して行った 良介君と一緒らしい

松山下公園総合体育館は月曜日が休館日である
今日、その休館日を利用して印西市フリークライミング協会でホールドの掃除を行った

大規模な大会ではホールドをすべて外し、その上で大きなハリボテを組みあわせてルートが構成される 大会が終了するとハリボテは取り外され、いったん壁は白紙状態になる
その上で、外部ルートセッターにルート設定を行ってもらい、壁がリニューアルされる
今年はコロナ禍でジャパンカップやリードユースなどの印西体育館開催がすべて取りやめとなったため壁のリニューアルがされないままに長期間供用されてきた
このため、ホールドにはチョークがこびりつきフリクションの効きが悪くなっていた

これを少しでも改善しようということで、岩崎の呼びかけで九人ほどが集まった
9時から12時過ぎまで壁にぶら下がってホールドを消毒したうえでブラッシングを行った

掃除が終わった後、岩崎と砂田と私の三人で残り、クライミングをした

あご、眉毛、まつ毛から汗がボタボタ落ちて、養生シートや床がびしょぬれになった
13時半まで登って頭がくらくらする暑さを感じたが、体育館の外へ出てみると、意外にも涼しい 季節の変わり目をむかえたようだ そういえば昨日は久しぶりの雨の一日だった
早稲の稲刈りはもう始まっているという

お腹がすいたのでビッグホップのステーキ店でビーフシチュー(500円)を食べた
大きな肉のブロックが三つも入っていて、それがくずれるように柔らかく煮込んである
ライスがついているのだけれども、体重増加を恐れて小食の習慣が染みついている私にとっては少々量が多い 二人で二等分して食べるくらいがちょうどよい感じだ

帰りがけに工事中の船戸大橋を渡っていたら、印旛沼がすがすがしい風景を見せていた
小さい秋見つけたと思った
橋を渡ってから湖岸に車を止めてシャッターを切った





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