今日、一ノ倉沢へ行ってきました
谷川岳一ノ倉沢では5月から6月に最高のシーズンを迎えます
出合からテールリッジ末端迄の厄介なアプローチが深い残雪によって埋め尽くされ、あっという間にテールリッジまで行くことができるからです
5人という大部隊なので素直さんにアシストしてもらいガイドレシオ2以内を維持することができました
前日の17時に八重洲を出発し、19時過ぎに水上のサンモールで夕食用のお弁当や惣菜の買い出しを試みましたが、この時間帯はすでに完売状態でした
仕方なくファミマへ行ったところ、こちらは商品豊富で助かりました
その夜は土合駅でステーションビバーク
土合駅のトイレは改修されて見違えるように清潔になっています
一方で駅舎内で火器を使う不届き者がいたためだと思いますが待合室が閉鎖されました
いずれ土合駅内でのステーションビバーク自体が禁止になるのは時間の問題のような気がします
登山指導センターのトイレ等を改修してくれれば、あそこで仮眠するのですが・・・
その昔、素直さんが日大山岳部の仲間と登山指導センターを秋に利用した時に「便所コオロギ」が大発生して一睡もできないままに一ノ倉沢を登る羽目になったことがあると嘆いていました
翌朝
湿度90%を超える予測情報があって心配された天候でしたが、期待していた以上に良好でした
ただし、壁は濡れていました
特に1ピッチ目のチムニー、最終ピッチのフェースはびしょぬれ
ガイド山行は安全第一なので烏帽子スラブのトラバースも懸垂下降をまじえて慎重に下りました
登攀終了後はお約束の上牧温泉「風和の湯」へ直行
ゆっくりと湯船につかりシアワセ気分100%
帰りの高速道路には渋滞はなく2時間半で八重洲に到着し解散しました
人数が多かったこともありにぎやかでとても楽しい山行になりました
明日は洗濯と明後日の山行の準備です
走行距離468km
ガソリン消費量43リットル
高速料金\13,290
ベースプラザ駐車料\500
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