雑誌「山と渓谷誌」は昭和5年創刊というから日本最古の山岳雑誌だと思う
山登りを始めてまだ数年という人が登山の知識を吸収するための媒体としては非常に優れており、読んでいて楽しく2~3年に渡って毎号詳しく読めば、バランスよく知識を習得できるだろう
私のようなプロガイドの視点で見ても最新の登山界や行政の動き、新しいギア、ウェアなどの情報が掲載されており、必須の存在でもある
幸いにも四街道市立図書館に常備されており、必ず毎号目を通すことにしている
7月14日発売の最新号では特別企画として“沢登り入門”が31ページに渡って掲載されている
その中に“赤木沢”の案内が掲載されている
執筆者は田丸瑞穂さん フォトグラファー、TMF認定エキスパートガイド、東京YCC所属つまり道家さんの先輩にあたる人
同行者は家口寛さん 東京YCC所属 桜門山岳会会員すなわち日大山岳部OBで素直ガイドの大先輩にあたる人
登山のコアな部分に位置する人たちは直接の面識はなくとも、互いにどこかでつながっている
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