今日は午後から用事があって神田司町の都岳連事務所へ行った
毎週のように首都高経由で都心を通過しているけれど都心を徒歩で歩くのは本当に久しぶりだ
都岳連事務所へ行く楽しみはいくつかあるけれど
一つは神保町の古本屋「悠久堂」に立ち寄ることだ
悠久堂は山岳関係の古書で有名な店だが、並んでいる古書の中で私が欲しいと思うような本はすでに私の蔵書の中にある
だから、ほとんどの場合はざっと書架をチェックするだけで終わることが多い
ところが今日は違った
まったくノーマーク というかマークしたことのある本は大方50年を経てすでに入手済ということでもあるけれど
仏語の登山用語辞書としての機能もさることながら、それぞれの用語が分類されているという点が素晴らしい
しかも古臭い内容ではなく、ごらんあれフリークライミングのスタイルからアックスのフレンチテクニックにまで言及されている
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