右から植草さん、島村さん、大木さん、岩崎さん、柳川さん、日暮さん
ベレー帽の柳川さんの奥に山口さんと山崎さん、植草さんの更に右に野田さん
今日は千葉岳連OB会の暑気払いでした
千葉岳連を離れて30年近くたちますが、こうしてOBとして誘ってくれるのです
会場は千葉市富士見の「すし波奈」
毎回、物故者が紹介されますが、今年も横元明さんと内山忠さんが旅立たれたことが報告され、献杯でスタートしました
内山忠さんとは「ウチヤマスポーツ」の内山さんです 千葉県で唯一の登山用品店として千葉駅前の「みゆき通り」にありました
千葉山岳会の会員で私の中学時代の恩師「山田嘉久先生」と大人になってから酒を酌み交わしたときに聞いた話では内山さんは「みかじめ料」を要求する暴力団を撃退し、山仲間達も一致団結して店舗に泊まり込んでバックアップしたことが新聞に取り上げられたことがあると話してくれました
硬骨漢とはまさに内山さんのような人を言うのでしょう
1969年に初めての登山用ザックを買ったのも「ウチヤマスポーツ」でした 「ウチヤマスポーツ」店員だった吉野清さんが独立して津田沼に「ヨシキスポーツ」を開いたのはずっと後のことです
年々どんどん他界されていきますし、病に伏せていたり外出できなくなった人も少なくありません
ならしの山の会の佐藤秀有さん、憬稜登高会の盛晋さん、山学同志会の渋谷茂さんの姿もありませんでした
ここ数年で参加者数は激減しました
千葉岳連はスポーツクライミングは盛んですが本来の山関係は近年さっぱりだそうです
本格的な山登りを実践している山岳会は片手に満たない数しかないのではないかと思います
次回は2024年1月25日 木曜日
献杯からスタートにならないように祈るばかりです
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