2012年9月30日日曜日

奥多摩のチャンガバンと息子の手料理

あいにくの台風で息子の鷹ノ巣谷は中止となったようだ
部屋でごろごろしている
今日はその息子の作ったスパゲッティを食べた

2012年9月29日土曜日

鷹ノ巣谷

奥多摩の鷹ノ巣谷へ行った
奥多摩の谷の特徴をあらためて実感した
地質学的なことはわからないが、奥多摩の沢は老年の山だ
人々の暮らしと深くかかわりあいながら歴史を刻んできた山だと受け取ってもらってもいい
そして山が安定している
土砂崩れの跡もほとんどないし、増水の爪あとも見受けられない

2012年9月28日金曜日

マジックアワー


日が沈んでから暗くなるまでの30分ほどの時間帯をマジックアワーというそうだ。
昨日の夕方、仕事が一段落して、ふとパソコンのディスプレイから目をあげると窓に夕焼けが映っていた。
かばんの中のIXYを取り出して屋上へ上がりマジックアワーに浮かびつつある街を見た。

土曜日の山行への台風18号の影響が心配されたがどうやら何とかなりそうな雲行きだ
あいにく妻は小学校の運動会で、土曜日には山へは行けぬと言う
日曜日は日曜日で私が山へは行けぬ

一方で,息子は大学山岳部の個人山行で日曜日に奥多摩の鷹ノ巣谷へ行くという

2012年9月23日日曜日

菰釣山と水ノ木沢、そしてチリトマトヌードル・リフィル

冷たい雨の降る日曜日となった
富士山へ行っていた息子も朝早くなす術もなく帰ってきた
一気に秋が深まった
高い山には雪が降っても不思議ではない気温だ

昨日土曜日は妻と水ノ木沢を訪れた

2012年9月20日木曜日

Rock&Snow57号 さらばボナッティ、そしてジョン・バーカー



「岩と雪」時代には編集後記に至るまでなめるようにして毎号5回も10回も繰り返し読み、その内容をほぼ暗記するほどだった
で、それをネタにして岩場の下で何時間もクライマー同士で尽きぬおしゃべりをする・・・。そんな時代だった。
現在はそれほどではないにしろ、いつも楽しみにしているRock&Snow
9月発売の57号の編集後記を読んで感動した
編集後記を読んで感動するとは私のアタマは少しばかり変態気味なのかもしれないが・・・

2012年9月17日月曜日

小梨平を去る




今年は上高地・穂高で延べ15日を過ごした勘定になる
今年中の再訪は難しいかもしれない
そう思うと離れ難い気持ちになるが、湿った気流が南から流れ込んでおり雨が降り出す可能性があるので、早めに撤収


2012年9月16日日曜日

奥又白の池


例のごとく、早朝というか夜中2時30分過ぎに小梨平を出発
徳沢の先で新村橋を渡り奥又白の谷を登っていく


2012年9月15日土曜日

三連休はまたもや上高地

妻と長女の三人で今日から上高地
いつもの通り小梨平にBCを設け、のんびり三日間を過ごす予定。

お盆の頃の最盛期に比べると小梨平キャンプ場のテントの数は十分の一程度
秋の三連休とはいっても夏に比べると激減である

2012年9月11日火曜日

南アルプスから帰ってきた息子


息子が一週間ぶりに南アルプスから帰ってきたので撮影した写真と共に話を聞いた
今回の山行は合宿ではなく個人山行として位置づけられたものだという

写真の中に、準備をしている山岳部の部室の内部を写したものがあった。そこには各人が背負う共同装備と食料がそれぞれ何キロになるかを細かく記述したホワイトボードが写しこまれていた。

2012年9月9日日曜日

檜洞から檜洞丸へ



昨日土曜日は妻と二人で檜洞へ行った。

檜洞は学生の頃に砂田とザンザ洞を遡行して同角沢を下降するという山行のアプローチとして通過したことがあるが、そのときの印象は「退屈なアプローチ」というもの。
若かったから「渓谷には渓谷美というものがある」ということを理解していなかったのだろう。

あれから砂田や岩崎と海外の岩壁も登り、頂に立ち、氷河も歩き、国内でもたくさんの壁や渓谷を登った
そのような経験を経てふたたび訪れた檜洞

明るく開けた谷に白い巨岩が積み重なっている渓相は、北アルプスの渓谷のようだ。だれかに檜洞の写真を見せられて「打込谷だ」といわれたら信じてしまうかもしれない。

2012年9月7日金曜日

ラグビー観戦


勤務先のラグビーチームがトップリーグに入って二戦目。相手は東芝。
同期の佐藤君が30年前から育ててきたラグビーチーム。

そんなことから同期の中に熱心に応援する燧君がいて、毎週のように観戦を誘うメールを送ってくる。
一度くらい応援にいくかと思い立ち、今夜行ってきた。

一人で行くのもつまらんので、妻と長女を誘ったら行くという。

2012年9月5日水曜日

ANA239便から南アルプスを登る息子達を撮影?


今日は福岡出張。午後から大阪へ入る。

福岡へは、いつもの通り羽田始発のANA239便。朝3時50分に自宅を出るのでさすがにつらいが、この便は南アルプスの真上を通る。

息子が一昨日から南アルプスに入っている。今回も予備日を含めて10日ほどの日程。
ついこの間、北アルプスでの夏山合宿から帰ってきたばっかりなのに、山の連続で、うらやましい。

2012年9月2日日曜日

大木さんとグランドジョラス北壁ウォーカー側稜


朝起きて、昨日の下棚沢で泥まみれになったロープとその他の装備を洗う。バスタブに昨夜の水が残っていたので、ロープを浸し、丁寧に洗う。こうするとロープの痛んだ箇所を確認できる。
柔軟剤の代わりにリンスを少々。
そうしていると、長女が「御待夜に行きたいな」という。
「えっ、本当?」
彼女は、この土日が御待夜だということを知っていたらしい。
久しぶりに大木さんに会いたいと思っていた私にとって願ってもないことだ。

2012年9月1日土曜日

季節の変わり目か、西丹沢下棚沢で遊ぶ


堀田藩の悪政を将軍徳川家綱へ直訴し処刑された郷土の誇り「佐倉惣五郎」の御待夜祭の頃には肌寒い風の吹くことがある。
そんな季節になった。そうだ大木さんに会いに行こう。

妻と二人で下棚沢で遊ぼうと今日も西丹沢へやってきた。
夏の太陽にあぶられて干からびそうな毎日を送っていたのに、下棚を高巻いていると雨。かなり強い雨である。
季節の変わり目をむかえているのであろう。