2012年9月30日日曜日

奥多摩のチャンガバンと息子の手料理

あいにくの台風で息子の鷹ノ巣谷は中止となったようだ
部屋でごろごろしている
今日はその息子の作ったスパゲッティを食べた

午前中はカトリック西千葉教会で年間第28主日のミサに与った
小林神父の説教の中では、スパードライをヒットさせたことで知られるアサヒビール元社長樋口氏の葬儀ミサがイグナチオ教会で行われたことと、生前の樋口氏との思い出が語られた
ミサの後は古本屋に行って山の本を物色したが芳しい成果は得られず帰宅

昨日の鷹ノ巣谷のオンラインアルバムを整理する
稲村岩の写真が一枚あった
遠目でみるとチャンガバンのように見える
ブッシュが繁茂しているから登攀対象として適さないだろうし、これだけ立派な岩峰だから御神体かもしれない
テレビでは夕方になって台風17号が接近しており大荒れになることが報じられている
そうしていると息子がリビングへやってきて調理を始め
「おとうさん、スパゲッティ食べる?」と訊く
おなかは減っていなかったがせっかくなので
「食べるよ」と返答
そして出てきたのが写真の一品
麺の量がすごい。息子の皿をみると私の分の倍はある。とても食べきれない。半分を残して明日の朝食にしようとフォークを置いた

台風が来るというが、お昼過ぎでもこのとおり青空だった

6 件のコメント:

katsumi iida さんのコメント...

チャンガバンって、戸田さんが南西岩稜を登ったあのチャンガバンですかア? 見えますかア??? そうですかア…??

スパゲッティは僕も大好きです。最近の本格派イタリアンももちろん美味しいですが、僕の世代にとってはなんといってもナポリタンです。
たくさん作って、腹はイッパイなのに目が欲しがって、無理して食って後で後悔(これ馬から落馬と同じですね)。
ミートソースは、もうちょっとお洒落だったですかね。

久保田昭彦 さんのコメント...

今回のレポートは何気ない賀来さんの一日を語っておりますが、賀来さんの信仰心がそのまま山への畏敬の念となり、山を愛する心となり、そして山を楽しむ心になっているのですね。

そして賀来家の何気ない父親と息子のやりとり、そんな気持ちが自然な息子さんの態度に伝わっており羨ましいですね。

私も今度自宅に帰ったら反省を込めて息子に蕎麦でも打って食べさせてやろうかなと思ってしまいました。

それにしても早く直れ肉離れ・・FV10日からの秋の朝日連峰縦走には必ず行きたい。

kurovinga さんのコメント...

飯田さん、こんばんは

いきなりチャンガバンと書いて、私のBlogを読んでいただいている方々の99.99%近くが、なんのことだかさっぱりわからん・・・と思ったに違いありません。
それでも飯田さんや上田さんならきっとわかってくれると信じていました
さて、そのチャンガバンのいきさつ
段ボール箱にしまったままの「岩と雪」を引っ張り出して確認すれば一目瞭然ですが、今は無理です・・・
で、淡い記憶をたどっていくと次のような顛末だったと記憶していますが、間違っていたら訂正してください
戸田直樹氏はチャンガバンを旧態依然としたフィックスロープベタ張りで登った。然るにピーターボードマンとジョータスカーがアルパインスタイルで登った。この体験により戸田直樹氏は登頂という成果よりも、頂上に至るまでの過程を重視するモダンアルピニズムに覚醒した。それこそがアルパインスタイル
アルパインクライミングという言葉が国内でも一般化したのはこれらイギリス勢のアルパインスタイルがそのルーツ
そしてチャンガバンを恥じた戸田直樹氏はチャンガバン以降、より過程を重視する登攀に傾倒して行き、その延長線上にフリークライミングの戸田直樹が存在している

で、奥多摩のチャンガバンですが・・・・うーん、こんな形だと記憶しているんだけどなぁ。別の山とごっちゃになっているのかもしれません

せっかく「岩と雪」のほぼ全巻を所有しているのですから、きちんと本箱に整理しておいたら、きっと飯田さんがもっと喜ぶ記事を書くことができるのになと思った次第です

kurovinga さんのコメント...

久保田さん

こんばんは

私が20代の頃ですからもう大人になっていました
父がしばらくの間、海外勤務になって数年間不在のことがありました

父と私の関係はちょっと照れくさいところがあって、久しぶりに帰国する父に対して素直に接することができないような感覚がありました

久保田さんは単身赴任でいらっしゃるので、息子さんにとって久しぶりに帰国した父というそんざいなのかもしれませんね

家族に我慢を強いる単身赴任・・・とてもつらいことだと思います

久保田さんと息子さんが無口な仲でも一緒に蕎麦を打ち、蕎麦を食べる
そんな姿をほほえましく想像します

今度、富山へ出張する機会があれば、富山駅前の居酒屋で一杯やりましょう。是非お願いします。

katsumi iida さんのコメント...

ピーターボードマンやジョータスカーに限らず、ダグスコット、アレックスマッキンタイアなど、イギリスの登山家はみんなカッコイイですね。あまり悲壮感がなくて、それでいて、行け行けで突っ込んで、凄い成果を出して、しかも、意外なところであっさり失敗したり。力みがないのかなあ。
モファットにも同じ匂いがあるような気がします。
でも、ダグスコット以外はみんな死んでしまいましたね。

チャンガバンの画像を検索してみましたが、確かに形が似ているといえば似てますけど、形だけならアマダムラムとか、北面からのジャヌーとか…マァいいんですけど <^!^>

ところで、賀来さん岩と雪全部とってあるんですか?僕は引っ越すたびに整理して、今手元にあるのは20冊位です。

kurovinga さんのコメント...

飯田さん、こんばんは

この手の話題になると俄然熱が入ってしまって、飯田さんと同じでとまらなくなりそうです

私が山登りを始めたのは1971年ですから、RCCⅡの影響が色濃い時代でした。
1973年そのRCCⅡの精鋭たちがエベレスト南西壁へ挑んだ。結果はどうなるのだろう・・・
あの森田勝が登るというのです
これに興奮せずにして何に興奮するというのでしょうか・・・という空気だったと思います
その南西壁をクリス・ボニントンに率いられたイギリス隊が登ったのは1977年だったでしょうか
頂上にたったのはダグスコットとドゥガールハストン
ハストンはまもなく故郷の山であっけなく雪崩で人生の幕を閉じましたが、スコットのその後はご存知のとおりです
必ずしも良いスタイルとは言えなかったエベレスト南西壁ですがイギリスの登攀界はより本質的なアルパインスタイルへと昇華していく

私が雑誌「岩と雪」にとりつかれたのはそんな時期でした
ですからむさぼり読んだ「岩と雪」をもっと読みたいと餓えたようにバックナンバーを買い求めたのです
神田の悠久堂で当時200円程度だった「岩と雪」のバックナンバーは学生だった私にとっても手の出せるものでした。
さらに私の場合、幸いだったのは千葉の実家に岩と雪を置いてあったということでしょう。引越しのたびに整理されるという宿命を免れることができたのだと思います

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