三月の三連休をどのように過ごそうかと思案していた
すなわち
スキーに行こうか、クライミングをしようか・・・と
クライミングはオールシーズンいつでも可能だが、スキーは時期が限られるので、スキーを選択するのが順当だとは思っていた
だから砂田からの
「この連休は錦糸町で登んべや」という誘いをことわっていた
だが一方で、この足の状態ではたしてスキーをして大丈夫なのか?という不安も抱えていた
一週間ほど考えたが、判断はゆれに揺れた
結局スキーへいくことにした
今回スキーへ行かなかったら、次のシーズンまでスキーに対する不安を抱えたままで一年を過ごすことになると思ったからだ
そう思って奥日光湯元スキー場で滑ろうと19日に日光市内へ入ったが、インターネットで営業時間を調べてみると雪不足で閉鎖ということがわかった
近隣のスキー場を検索してみると「一部滑走可」という表示がされていた
このような状況下で間違いなく滑ることができるのは天神平であろう
日光から130kmほど離れているが、20日に日光から往復することに決めた
20日は平野部では晴れていたが、沼田から水上へと入っていくと小雨模様となった
10時に土合へ到着し、身支度を整えてロープウェイに乗車し天神平へと向かった
天神平は雪模様だった
最初の1本目は正直なところ不安だった
実際にも板のコントロールができずやっとの思いで滑った
このまま帰りたくなった
それでも思い直してリフトに乗った
2本目はやや調子を取り戻したような感覚があった
3本目でようやくリズムにのった
結局20本滑ることが出来た
やれやれと思ったが楽しくもあった
雪が降る
ディアミール
妻の滑降
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