山頂直下の東屋でコーヒータイム
トラピスト修道院のクッキーをいただいた
我が家の冬山合宿ではシェルパとポーターを兼務する息子には40kgのザックを背負ってもらう予定だから息子には体調が万全であることが求められる
日本山岳会の講習会の講師から帰ってきてから風邪をひいたという息子
ベースキャンプ方式の数泊の山行は無理にしても、せめて日帰りで大同心の正面壁だけでもと思っていたが1月2日の段階で、息子にうつされた私の風邪はどうやら治ったようだが、息子の風邪の回復が十分ではない
我が家の冬山合宿の実施はあきらめた
今年から年賀状をやめたので時間がある
家でぶらぶらしていても仕方がないので、妻と筑波山へ行った
もちろん、いつもの筑紫湖から往復である
このコースの最大の利点は標高差が820mあるということだが、特徴としては途中に印象的な長い階段の存在があげられる
見上げると途方に暮れるほど長いと感じられるが、実際に登ってみると15分から20分で登り切ることができる
階段はいったい何段あるのだろう?
そこで、実際に数えてみた
筑紫湖から山頂までは1571段だった
このうち階段が連続する部分の段数は670mポストまでの788段だった
内訳は次の通り
筑紫湖から薬王院 127段
薬王院から横断林道 144段
横断林道から670mポスト 843段
670mポストから自然研究路分岐 103段
自然研究路分岐から頂上 354段
うれしかったことが一つあった
私のブログを読んでいただいている方とすれ違ったことである
船橋の方だとおっしゃっていた
ちなみにエベレストの5300m地点にあるネパール側ベースキャンプからエベレストの山頂までの標高差は3500m
筑紫湖コースの四往復半に相当する
一日で四往復するのは容易ではないと思うが、一度はチャレンジしても良いかもしれない
長い階段も地道に登ればいずれ終わる
山頂からは霞んだ富士山が見えた
トラピストクッキーはカトリック西千葉教会の売店でクリスマスに買い求めたもの
歩道脇には大分弁でいう「もうがんこ」が垂れ下がっていた
下山してから薬王院に初詣
今年も穏やかな一年でありますように
下山してカウンターを見ると1571
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