2019年1月3日木曜日

結局、登らなかった年末年始


佐久往還から望む八ヶ岳東面
左から真教寺尾根、県界尾根、杣添尾根

猛烈な寒波がやってくるという年末年始の天気予報
12月31日から八ヶ岳ヘ入り、ただ暖かいベースキャンプで御馳走を食べて毎日「もみの湯」で温泉に浸かって過ごし、諏訪なども観光した
中学2年生の夏休みに親友藤森のお父様とお母様の実家にしばらく滞在したことがある
それは上諏訪と原村だった
当時の記憶をたどりながら思い出の場所を探したが、すでに50年前のことで街並みも変わり、記憶も薄れ曖昧なままにさまよった

そして、本日帰宅した
帰路は佐久平から軽井沢を経て1月12日に訪問予定の霧積の結氷状況を確認 最奥のエリアの氷柱は先端が地面にようやく届いた状態 ピックが岩をたたいてしまう可能性は高いが十分登れる状態だった
1月12日は更に発達した氷柱を期待したい

走行距離734km

赤岳から横岳の稜線も荒れ模様

元旦は天気が良かった
左に大同心、正面に阿弥陀岳、右に赤岳

このおかげで猛烈な寒波にもかかわらず快適な幕営生活だった

毎日、御馳走と温泉三昧






諏訪湖

佐久へ向かう途中で昨夏幸子さんと登った「男山ダイレクト」が良く見えた