こんなに寒い朝は暖かいシュラフにくるまっていつまでも眠っていたい
ということで起床は６時半
さて、今日はどこへ登りに行こうかな？
少し趣向を変えて男山ダイレクトどうだろう
同じAGS-Jに所属する山田ガイドがブログに紹介していたもので、機会があればそのうち登ってみたいと思っていたルートだ
朝食後、準備していると、いつも習志野市東部体育館のクライミングウォールで一緒に登っている荒井さん達が林道を歩いてきた
再会を喜び合う
10時に登山口に到着し登り始めた
カラマツや広葉樹林の森を登っていくので、葉が落ち切った季節に登れば、アプローチも八ヶ岳を背景にして登ることができる
さらに紅葉のシーズンだったらプローチ自体がステキなハイキングコースになるだろう
岩場自体は3ピッチから4ピッチのⅢからⅣ+程度の短く易しいもので、晴れていれば八ヶ岳や甲斐駒、北岳をバックに抜群の展望を楽しむことができるだろう
今日はあいにくの曇り空だったけれど、眼下には八ヶ岳のすそ野に広がる高原野菜の畑を見ろしながら登ることができた
秋や春に再訪してみたい
筑波山の筑紫湖コースを登り切った上に展望を楽しむクライミングがあるというイメージか
必要装備：40m以上のシングルロープ1本、アルパインヌンチャク4本、120㎝スリング2本、ビレイディバイス2個、環付きカラビナ4個
※カム、ナッツ、チョークバッグは無意味
岩がもろい箇所があるので、安易な登り方をすると大やけどするので要注意
下山してみるとすでに17時
汗びっしょりになったので、風呂へ直行
湯につかっていると都岳連クライミングスクール講師仲間の荒井さんと再会
今週末も廻り目平でクライミングスクールが開催される予定なのでご一緒することになる
ナナーズで買い物を済ませ薄暗くなった廻り目平のキャンプサイトに戻って夕食
子供たちが幼かった頃の話をしながらワインを飲み楽しいひと時を過ごした
