印西クラック運営委員会メンバーだった滝内さんが奥只見の御神楽沢で亡くなってちょうど一年になる
奥只見では10月下旬ともなると降雪が予想されるけれど、御神楽沢のような奥深い山域にそのような天候が少しでも予測される時は入ってはいけなかったのに・・・
滝内さんはクライミングは苦手だったけれどトレランが大好きで、日々のトレーニングが身についていた
印西クラックに来るときも自転車で来たりしていた
いつだったか汗びっしょりになって印西クラックにやってきて、汗に濡れたTシャツを着替えるときに腹筋が格子状に割れている素晴らしい筋肉質のアスリートの体だったことを見て驚いたことがある 体脂肪率は5％前後ではなかろうか
滝内さんは天然のキャラクターで誰からも好かれていた
あの世とやらでも野山を走っているのだろうか
昨年2020年は
5月にインドアクライミング仲間の吉野さんの自殺があり、10月に滝内さんの遭難
大きな喪失感を覚えた年だった
今週末は衆議院議員選挙
10年ほど前に、民主党が政権をとった時に、勤務先の人間に感想を聞かれたことがある
私は次のように答えた「人気取りのパフォーマンスを優先し、早晩行き詰る」
立憲民主党の政見放送を見ていると鳩山由紀夫、菅直人、蓮舫の顔が思い出され胸糞が悪くなってくる
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