2025年3月9日日曜日

四旬節第一主日のクライミング


今週3月5日水曜日(灰の水曜日)から四旬節が始まりました
四旬節という言葉を聴くと長い冬が終わり、いよいよ春になった喜びをほのかに感じます
実際、今年も一週間ほど前に庭のフキノトウが芽を出しました

朝起きてみると昨夜積もっていた雪はほとんど解けていました
カトリック西千葉教会のミサ後のボランティアを終えて12時30分に帰宅すると、幸子さんは昼食も摂らずに私を待っていました
もちろん、印西クラックへ行くためです

同じ市内に住んでいる一歳になったばかりの孫娘に私が作った焼き芋を食べてもらいたくて行きがけに長女夫妻が住むアパートのドアノブにレジ袋に入れた焼き芋をかけて、印西クラックへと向かいました

BigHopに到着すると、まず幸子さんはお気に入りの理容院へ行きました
私は来週予定されている仕事の準備作業に没頭しました
そうこうするうちに15時となりました 昼食を食べていないので空腹です 幸子さんはもっと空腹でしょう それでロピアでお弁当を買って幸子さんを待ちました
15時半になって幸子さんが戻ってきたので、二人で遅い昼食と相成りました
お弁当は503kcalの「しらすご飯幕の内弁当」 量が多すぎずバラエティーに富んだお弁当でクライミング前には最適でした

幸子さんと私の身長差は20cm以上あります
クライミングウォールは人工的なプラスチックホールドで作られたルートなので使うホールドは同じです
私が「ちょっと遠いな」と感じるホールドを幸子さんはムーブで登っていきます
彼女は幼い頃から鉄棒や逆立ち歩行などが得意だったということですから身体コントロールに天性のものを持っているのでしょう
私はスローパー系のルートで前腕を追い込みました

すると廣川さんから電話 廣川さんからは毎日のように電話を頂戴します
都岳連内でのコミュニケーションを丁寧に行っているのです
運転中、クライミング中、ビレイ中のこともありますが本日はレスト中でしたからすぐに応答することができました

クライミングを終えて一息ついていると長女から動画が届いていました
それは孫娘が焼き芋を美味しそうに食べる動画でした
帰りがけに「わくわく広場」でサツマイモの“紅はるか”を買ったのは言うまでもありません

私たちの帰宅を待っていた様子で素直ガイドがリビングにやってきました
来週のガイド山行のギアの最終打ち合わせをしました
その打ち合わせに沿ってノミックのヘッドをアッズとハンマーに交換しました

昨夜の雪はほとんど残っていませんでした

しらすご飯幕の内弁当






帰り道で望むユーカリが丘方面

ヘッド交換を終えたノミック

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