2015年6月1日月曜日

リン・ヒルのショットをみつけたpatagoniaのカタログとチタンパイプ

錦糸町のジムは月曜が定休日
午後から半休をとって千葉中央メディカルセンター病院を訪れた
2009年1月4日から28日までおよそ一ヶ月ほど入院していた病院である
左頚骨の螺旋骨折だったが開放骨折ではなかったので、自力下山することができて、今こうしてシムにも行くことができている

今年2月にアイスクライミングで捻挫して地元四街道の「そはら整形外科」で治療を受けた際に院長から
「左足に入っているチタンパイプは一刻も早く取ったほうがよい」といわれた
そこで執刀医であるドクター朝倉氏を訪ねたのである
チタンパイプの撤去には2週間の入院が必要で、膝にメスを入れるので靱帯への侵襲も少なからずある
現在のところ問題が発生しているわけではないので、撤去の必要性は低いのではないか?
ということになった
私が死んだときに火葬場の寝台にチタンパイプだけが残ることになりそうだ



さて、錦糸町のジムにはカタログ棚があってクライミング関連のカタログやチラシが並んでいる
その中にパタゴニアのカタログを見つけたのは二週間ほど前だったろうか
ぱらぱらとめくっているとリン・ヒルのショットがあった
私たちの世代にとってリン・ヒルは男女を超えたスーパースターの一人だった
スカルパのインスティンクトSを履いており、キャプションにはコロラドのエルドラド峡谷とある
2010年にヨセミテを訪れた時にマリポサでヒッチハイクしていたクライマーを拾ったことがあるが、彼はコロラドのクライマーだったことを思い出した

明日は職場の酒のがぶ飲み大会
幹事に月曜日にしてくれと言ったが聞き入れてくれなかった
したがって錦糸町へは行けないので水曜日までクライミングはお預けだ
とても残念だが二日間の休養日を与えられたと受け止めることにしよう

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