2016年9月1日木曜日

息子は幕営大縦走へ 父と母は印西へ


いつもの通り、17時に帰宅すると息子の自転車がなかった
天候待ちをしていた息子は台風10号が去って槍ヶ岳から日本海への幕営縦走へ出発していった
息子の同期は10名近くいたように記憶しているが四年間を日大山岳部員としてまっとうできたのは二人だけだった その二人で今回の大縦走へ出発していった
ちょうど私が大木さんや砂田や岩崎と長期山行へ出発する時に似てワクワク感にあふれていることだろう
残念ながら今日台風12号が発生し二・三日後には九州に上陸する可能性があるし、今後も連続して台風が発生する気象条件にあるという
15日間の日程には四日の予備日を用意しているが、モンスター級の体力を持っている二人であっても、すべてを使い果たして途中下山を余儀なくされる可能性はいつでも存在する
これらのことを含めて二人にとっては青春そのものに違いない

一方で残された私たち夫婦だが、木曜日なのでいつもの通り印西へ赴いた

習志野では5.10aの再登を積み重ねている妻だが、印西ではそういうわけにはいかない
妻が5月以降取り組んでいるルートは印西ではもっとも易しいものとされている左オレンジバー5.10b 商業施設の壁なら5.11aと評価されるかもしれないものだ
妻が進歩したなと感心することがある
最終プロテクションが足元にある状態で「気分的には次のホールドへランジしているのよ」という一言にそれを感じた
もちろん実際にはランジしているわけではない
フットホールドへ乗り込んでいるだけなのだが、プロテクションが足元にある状態でこれを行うのは初心者には難しい
フォールの恐怖心を乗り越えたというか、ビレイシステムへの信頼を持ち始めた妻の進歩を今夜も実感した