2018年4月30日月曜日
白馬岳主稜を幸子さんと 【三日目】
暖かい夜だった
外が薄明るくなってきたようなので、外に出てみた
剣立山、槍穂高、さらには八ヶ岳に富士山までもが見渡せた
今日も穏やかな天候が期待されるが、少し雲が出てきたようだ
5時半に朝食を終え、出発準備を整えて外に出る
関崎さんと帰りの高速道路の話をする
中央高速よりも上信越道の方が渋滞時に迂回しやすいと関崎さんが言う
じゃあ上信越道を使ってみようかという話になった
やがて道家さんも出てきて下降を開始
先に私たちが出発したが、すぐに抜かれた
2018年4月29日日曜日
白馬岳主稜を幸子さんと 【二日目】
山頂直下の雪壁を登る道家パーティー 幸子さん撮影
暗いうちに出発
まもなく夜が明けた
無風快晴の雪の斜面は暑くてたまらず、半袖になりたいくらいだが、それをやると日焼けで苦労することになるので我慢する
3~4箇所雪が途切れているところがあるが、おおむね易しい雪稜と雪壁を登っていく
六峰のてっぺんで湯を沸かしてランチタイム
用意したのは「日清ラ王 魚介豚骨醤油」と「ニュータッチ 凄麺 鶏しおの逸品」
激ウマ!
五峰を越えたあたりで幸子さんがばててきたので安全を考慮してショートロープに切り替えて登っていく
2018年4月28日土曜日
白馬岳主稜を幸子さんと 【一日目】
今年の4月28日から30日までのゴールデンウィーク前半
私が行けないのなら一人でも山へ行くという幸子さん
嬉しい話である
で、幸子さんどこへ行きたいですか?
白馬岳?
これまで幸子さんと登った北アルプスは槍穂高を中心として黒部川流域や剱岳など広範囲に渡るが、白馬岳には登ったことがない
しばらく前にも幸子さんは白馬岳に登ってみたいというような話をしていた
そこで今回選んだのは白馬岳主稜
残雪期には雪稜を楽しめ、ルートの終了点が山頂という点も魅力的でクラシックなバリエーションルートとして人気がある
4月28日(土曜日)
ゴールデンウィークの高速道路の渋滞は激しく、昨年の例では四街道5時半出発で白馬に到着したのが夕方で、八方尾根の駐車場で車中泊ということになったと幸子さんが言う
昨年のGWは私はガイドの仕事で、その間に息子が幸子さんを案内して唐松・五竜を縦走した時の話である
その教訓を活かすために3時半に自宅を出発 中央高速経由で白馬村へ向かったが渋滞は一切なく早い時間帯に到着
2018年4月26日木曜日
幸子さん 頑張りました
すがすがしい朝だった
空気は澄んで湿度も低いようだ
さて印西のクライミング
幸子さんは3トライのいずれも1テンションでトップアウト
素晴らしい!
岩崎が来なかったのは残念だった
砂田の快進撃は続く 5.12aを2トライでRP
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航空機からの山岳展望
2018年4月25日水曜日
松島利夫さんの通夜
今日は4月21日に急逝した松島利夫さんの通夜があった
私は受付係を要請されていたので会社を早退して石神井へ赴いた
松島さんはJMCCの創立会員である
JMCCとは日本モダンクライマーズクラブの略称だが、時代を背負うような気概を感じる名称だと思う
昨年6月にENSAを訪れた際にAGS-JとENSAが技術交流協定を締結したいきさつを斉藤さんにうかがうことができたが、その役割を松島さんと二人で果たしたという
JMCCの創立会員の通夜なのでJMCCのOBを始めとして登山業界の多くの人々が弔問に訪れた
都岳連の松元さんや大西さん、山と渓谷社、登山用品の輸入商社、あるいは遠藤晴行さんなど各ガイド協会メンバーによる弔問
北山真さんや中根穂高さんとも久しぶりに再会した
2018年4月24日火曜日
今夜の習志野はホールドがヌメリました
朝、通勤途上で小雨が降り始めた
天候は下り坂で今日から明日にかけて荒れ模様になるという
小雨模様だったが路傍には可憐な花々が咲いており、それを撮影しながら四街道駅へと急いだ
仕事が終わっていつもの通り海浜幕張のオフィスからJR幕張駅まで小雨の中を傘もささずに歩き、四街道駅から自宅までもポツポツ雨の中を歩いた
習志野市立東部体育館へ向かう車のフロントガラスもワイパーを使うような状態だった
習志野は新しいメンバーが加わって大賑わいだ
やがていつも印西で登っているメンバーでは砂田、マッチ、大樹さんの三名が入場
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習志野
2018年4月21日土曜日
筑波山二回登り後の総会とクライミング
右手でピンチグリップしているホールドの効きがよろしくない
筑波山から松山下公園総合体育館へ向かう際に、ネックとなるのは利根川を渡る栄橋の渋滞である
栄橋の手前100mほどで交通事故があって松山下公園総合体育館に到着したのは18時25分
印西市フリークライミング協会の総会が始まるのは18時30分 ぎりぎりセーフ
総会前に体育館のシャワールームを利用したかったが断念
総会ではほとんどのメンバーが集まって滞りなく終わった
19時からは通常の定例練習会がスタート
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幸子さんのクライミング
満開のニリンソウが迎えてくれた筑波山
3時半起床、4時出発の計画だったが大失態
目覚まし時計のセットを忘れ起床したのが5時で出発したのが5時半
仕方がありません
「つくし湖」から歩き始めたのは7時32分
二往復の為には6時に歩き始める必要があるが1時間半遅れの出発になった
それでも可能性を求めて休憩なしで男体山を往復したが下降中に400m地点まで下ったところで幸子さんがギブアップ
先週と同じように幸子さんには430mの林道横断地点まで登り返してもらい、私が走ってつくし湖まで戻って車を林道横断地点まで回送した
幸子さんをピックアップして「つくし湖」の湖畔で鍋焼きうどんを作り食べた
食後はモンサンミッシェル修道院のガレットをコーヒーと一緒にいただいた
さてこの後どうするか・・・
幸子さんに希望を問うと、つくし湖から途中まで登って引き返してもいいのでは?
という提案があった
なるほど、まだ登る意欲があることがわかった
2018年4月20日金曜日
気温26度となった夜の印西は蛙の大合唱
今日は印西市フリークライミング協会の定例練習会の日ではなかったが、数日前に個人利用が可能であることが判明し、幸子さんと行った
火曜日の習志野から始まって、四日連続のクライミングとなる
車を降りて体育館の正面玄関へ向かっていると蛙の大合唱が聞こえる
17時40分にアリーナに入る
先客が三人
目次さんと矢島さんと女性がもう一人
さっそくロープを結んでトライを始めた
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山の花/街の花
2018年4月19日木曜日
今季初めてのアロハシャツの印西
右壁紺四角のレッドポイント
まだ四月だが「さつき晴れ」という表現が当てはまるような、暑くもなく寒くもない本当に爽やかな一日だった
本日の印西はいつものメンバーに目次さんも加わってにぎやかだった
砂田の5.11dのオンサイトトライは最後の一手でならなかったが、無理のない安定したムーブの連続でさすがという感がある
幸子さんは左壁紺四角を二本
いずれも2テンションでトップアウト
前傾壁へ入るまでの薄被りのパートで消耗してしまい、大きく前傾する部分へ入った段階でホールドを保持する余力が残っていないという
私は右壁紺四角のレッドポイントにかろうじて成功
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幸子さんのクライミング
2018年4月18日水曜日
個人利用の印西で幸子さんと二人っきり
体育館の正面玄関へ向かう幸子さん
朝の雨は昼頃にはかなり強い雨脚となった
帰宅時刻頃にはやむのかなぁ?と心配になるほどの雨だった
それでも天気予報の通り、私がオフィスを出る15時半には雨はあがったが肌寒いほどの気温だ
今日は印西の団体利用がなく、個人利用ができるので幸子さんといくつもりだ
16時50分に帰宅し、夕食もとらず印西へ向かった
印西の松山下公園総合体育館の駐車場に到着したのは17時25分
受付で手続きをしてクライミング倉庫のキーを受け取ってアリーナに入った
すぐに秋山さんが私たちに気が付いて昨日の午前中のクライミングの話などをした
少しおなかが空いていたのでブラックサンダーを一つ食べて17時45分頃から二人っきりでクライミングを始めた
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幸子さんのクライミング
2018年4月17日火曜日
高校時代の部活動のメンバーのようになりつつあります
今日は東京では雨が降るという予報だったが、日本気象協会によると千葉市内で雨になるのは夜遅くという予報になっていた
結局、就業後に外に出てみるとそこそこ強い雨が降っていた
四街道駅も傘をささずに歩くことはできないような雨だったので市内循環バスに乗ることにしてバス停で待っているうちに雨はやんだ そのままバスに乗って家路についた
17時に自宅に到着し、しばらくして幸子さんも帰宅した
幸子さんが作ってくれた夕食をいただいて習志野へ向かった
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習志野
2018年4月16日月曜日
2018年4月15日日曜日
強風が吹き荒れた日曜日の夜の印西
今日は天気予報の通り未明から強い風雨となった
特に風が強く国道16号の横戸交差点にある「にんたまラーメン」の看板が吹き飛んだとNHKのニュースで報じられた
雨がことさら強いわけではなかったので筑波山に登れないわけでもなかったが、来週に取っておこう
きっと来週はニリンソウが満開になっているだろうから
さて、今日は印西の練習日
16時半から散髪に行ったが、めちゃ混みで散髪が終わったのが17時50分
大急ぎで帰宅したところ幸子さんは出発スタンバイで、私の分の夕食が食卓に並べられていた 夕食の半分だけを食べて18時15分に出発
日曜日のこの時間帯は16号がすいているのでスムーズに走り、にんたまラーメンの看板が落ちているのを横に見ながら運転し18時45分に松山下公園総合体育館に到着した
アリーナに入ってみると中村さんが待っていた
やがて砂田や岩崎を始めとしていつものメンバーが少しずつ集まり12名
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2018年4月14日土曜日
筑波山から習志野へ
二往復する計画だった筑波山が一往復となった為、早い時間に帰宅することができた
ゆっくり風呂に入って汗を流し、幸子さんが作ってくれた軽い夕食を摂った
幸子さんの体調も平常に戻ったようなので、18時10分に自宅を出て習志野へ向かった
小雨模様でワイパーを使う
天戸台交差点までも渋滞していたが、その先も渋滞していた 習志野に到着したのは18時57分 9㎞に47分かかった
習志野に集まったのはいつものメンバーだったが砂田の姿がなかった
砂田はどうした?とマッチや大樹さんに問うと「今日は海浜幕張のグリーンアローに行っていたようですよ」とのこと
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習志野
“山笑う” 筑波山
今年のゴールデンウイークは二つに分離している
前半は三日間で後半は四日間
後半の四日間はガイドの仕事が入っているが前半の三日間は空白である
そこで空白の前半の三日間は幸子さんをガイドして北アルプスのバリエーションルートに行ってもいいかなと思っていた
このような時の体力養成にうってつけなのが「つくし湖からの筑波山往復」である
このコースは標高差820mあり、標準的なコースタイムは3時間半
前半は筑波山のすそ野を登るので勾配が緩くなかなか高度を稼げない
ところが標高430mで交差する林道を境に傾斜は一変して強くなり、このコースの名物となっている長い階段が登場するタフなルートである
2018年4月12日木曜日
印西の初夏の夜
今夜の印西は岩崎、砂田、近藤さん、中村さん、野村さん、森川兄い、マッチ、吉野さん、薮内君や新しく加わった佐藤さんや飯田さんもいるし目次さんも参加
19時から21時まで楽しい一夜を過ごすことができた
幸子さんは左壁紺四角をトップアウト、右壁黄色四角1トライ、最後に左壁紺四角でフォール
私は右壁黄色四角をリピートしたあと右壁赤四角を登ろうとロープを結ぶと岩崎がビレイ体勢に入ってくれた
登り始めようとすると「紺四角じゃねえとビレイしないぞ」という
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通勤途上の初夏の花
朝の天気予報では今年二回目の夏日となると天気予報が告げている
初夏の花が咲いているに違いない
そこで、一眼レフと望遠レンズをもって会社へ向かった
春から夏への季節の移り変わりを花で知った一日だった
今日は印西の練習日
2018年4月10日火曜日
習志野の第二火曜日はメンテナンス日
今日は習志野の練習日である
この土日は私自身がメインで登るわけにもいかず、今日の習志野は楽しみにしていた
先週から半袖のボタンダウンで通勤し始めたが、今週になって気温が下がり朝の通勤時には少々肌寒い ゴアテックスのライトパーカーを羽織って家を出た それでも四街道駅まで早足で歩いていると少し汗ばんでくる
昼食時に15階の社員食堂から外を見ると東京湾には白波が立って、春霞なのだと思うが視界は悪い
食後に北側の窓から筑波山を探したがいつもの場所に筑波山は見えなかったいつもの通り、15時半過ぎにオフィスを出た
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2018年4月8日日曜日
幸子さんの週末
私が不在の週末
幸子さんは土曜日に習志野、日曜日に印西でクライミングだったということです
土曜日の習志野の写真では砂田、マッチ、川口さんや森川大樹さんの姿も見えます
翌日の印西の写真では砂田、森川兄い、吉野さん、薮内君の姿も見えます
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すいていた岩場とスマホ事件
週間天気予報では土曜日は雨とのことだったので心配したが、朝から日差しの見える天候となった
高速道路もすいており早い時間に目的地まで到着することができた
それでも気温は低く、風が冷たいのでガタガタ震えるほどだった
いつもならすだれのようにロープが下がる岩場だが、私たちのほかには2~3パーティーのみでがらがらにすいている
翌日曜日は岩場につららが下がるほどに冷え込んだが、あいかわらずクライマーの数は少なく、自由に登ることができた
2018年4月5日木曜日
ますます面白い印西
左壁紺四角の妻と岩崎
しばらく好天の日々が続いたが天候は下り坂だという
ソメイヨシノが開花し満開となり散るまで雨も降らず強い風も吹かなかったので今年の桜は長い期間楽しめた
昨日から半袖のボタンダウンで通勤し始めた
今朝は少し肌寒く感じたが早足で歩いていると丁度良い感じである
幸子さんも今日から新学期でなんとなくあわただしい朝だった
今日は印西の定例練習会なのでピンポンダッシュでオフィスを出て家路を急いだ
帰宅したのは16時50分
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2018年4月3日火曜日
習志野 本当の初日
耐震補強工事が完了して4月1日にリニューアルオープンのイベントが行わた習志野市東部体育館
イベントが終了し、いよいよクライマー向け公開の初日をむかえた
待ちに待った習志野の再開
集まったのは9人と意外なほど少なかった
いつも印西で登っているメンバーで来ているのはマッチだけ
スポーツクライミングが東京オリンピック種目になったので、もっと多くの人が記念すべき初日に集うのではないかと思っていた
リードクライミングは安全管理上のハードルが少々高い
ボルダリングも危険がないわけではないが安全管理上のハードルは低い
従って商業施設としてのクライミングジムはボルダリングジム一色になってしまった
一方でリードクライミングも高難度になるとボルダームーブの連続となりボルダリングの重要性は近年ますます高くなりつつある
そう考えると錦糸町のT-wallはどっかぶりの前傾壁と充実したボルダー壁を備えており理想的な環境だったとしみじみ思う
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習志野
2018年4月1日日曜日
薮内君が印西の5.12aをオンサイトした日曜日
印西の5.12aをオンサイトする薮内君
今日は習志野市東部体育館のリニューアルに伴うイベントが実施される 集合は9時になっているので8時20分に自宅を出た 体育館まで9㎞ほどの距離 日曜日の朝の時間帯だったので渋滞もなく20分で到着した
このような催し物でのクライミングの人気は高い かつて数百人のビレイをたこともあり、きつい一日になるだろうと覚悟していた
ところが今回はそうでもなく午前中は閑古鳥が鳴くような状態で、昼食後にようやく参加者が増えた程度だった
14時半までビレイをして習志野市東部体育館をあとにした
自宅で少し休憩し印西へ向かってハンドルを切る
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