右壁紺四角のレッドポイント
まだ四月だが「さつき晴れ」という表現が当てはまるような、暑くもなく寒くもない本当に爽やかな一日だった
本日の印西はいつものメンバーに目次さんも加わってにぎやかだった
砂田の5.11dのオンサイトトライは最後の一手でならなかったが、無理のない安定したムーブの連続でさすがという感がある
幸子さんは左壁紺四角を二本
いずれも2テンションでトップアウト
前傾壁へ入るまでの薄被りのパートで消耗してしまい、大きく前傾する部分へ入った段階でホールドを保持する余力が残っていないという
私は右壁紺四角のレッドポイントにかろうじて成功
終了点へのクリップに手間取り、クリップした瞬間に手を放したので大きくフォール
ビレイしていただいた近藤さんもびっくりしたことだろう
幸子さんに「登れたの?」とたずねられた
「登れたよ」と答えることができた
しばらくは前腕のパンプ度が激しくフロアに寝転がって何もできなかった
昨日、試みて歯が立たなかった右壁紺バーの1ピン上のボルダーチックなムーブ
岩崎のトライのあと森川兄い、砂田、大樹さんなどが模範ムーブを見せてくれた
なるほど・・・
いずれ試してみたいものだ
登っている間に八ヶ岳の話題になった
高校生の時に砂田と阿弥陀岳南稜を経由して遭難騒ぎを起こし岩崎と合流した話が出た
懐かしい思い出だ
そして、あの時からいまでも岩崎や砂田とこうして登っていることは幸せなことだ
本日の昼食
「山菜そば」を食しかったが蕎麦コーナーの日替わりメニューに長蛇の列
あきらめて上記のメニューとなった