2018年4月29日日曜日

白馬岳主稜を幸子さんと 【二日目】

山頂直下の雪壁を登る道家パーティー 幸子さん撮影

暗いうちに出発
まもなく夜が明けた
無風快晴の雪の斜面は暑くてたまらず、半袖になりたいくらいだが、それをやると日焼けで苦労することになるので我慢する
3~4箇所雪が途切れているところがあるが、おおむね易しい雪稜と雪壁を登っていく
六峰のてっぺんで湯を沸かしてランチタイム
用意したのは「日清ラ王 魚介豚骨醤油」と「ニュータッチ 凄麺 鶏しおの逸品」
激ウマ!
五峰を越えたあたりで幸子さんがばててきたので安全を考慮してショートロープに切り替えて登っていく

ところどころに幕営跡地があって良い休憩所を提供してくれる
二峰のピークで大休止しているとガイドパーティーが登ってきた
そして「賀来さんですね」という 大学時代からの友人でもある関崎さんだった
関崎さんたちが頂上へ抜けたので、私たちも登り始めた
すると別のガイドパーティーが続いてやってきた
私が頂上へ抜けてスタンディングアックスビレイで幸子さんを確保していると、そのガイドが頂上へ這いあがってきた
同じガイド協会の道家さんだった 私も驚いたが道家さんも驚いていた
道家さんたちは白馬山荘に泊まるという 関崎さんも泊まると言っていた
私たちは白馬尻まで下山する計画だったが、変更して白馬山荘に泊まることにした
Uさんという若者と知り合い、夜は道家さんたちの部屋で酒を呑んだ













二峰にて幸子さんと私
関崎さん撮影/提供



左は幸子さん 右は道家さん