2019年3月5日火曜日

普通の壁に戻った印西


印西では年に多くのコンペが開催される
ジャパンカップやユース日本選手権、国体関東ブロック大会などの全日本クラスに準じるコンペやワールドカップの場合には壁がリニューアルされ、ハリボテを多用したコンペ仕様の壁に模様替えされる
模様替えされた壁はコンペが終了すると撤去され、従来型の壁に戻される これを復旧と呼ぶ
3月はジャパンカップとユース日本選手権が印西で立て続けに開催される
ジャパンカップとユース日本選手権の間は3週間しかない 復旧作業と準備があるので実質的には2週間しかない
たった2週間の為に復旧を行うのは苦労ばかりが多くて、復旧を見合わせたいという意見もあったようだ だが、たとえ一時的なものであるにせよ日々印西の壁を利用している私たちのクライミングに支障がないようにという配慮があったのだろう

たった2週間の為だけに復旧が行われた 設定されたルートは7本だが、これに文句をいったら目次さんに申し訳ない
そして昨晩、目次さんからCFA会員に向けて復旧が完了したので明日から登れるというメールが送信された
復旧直後はオンサイトのチャンスなので印西市フリークライミング協会のメンバーは楽しみにしている
私もそうだ
で、さっそく今日18時10分に体育館の玄関へ入った
玄関に入ると数人の女性が私たちに挨拶をしてくれた
はてな?と思ったが、ちいさなお子さんがいる
それを見た幸子さんが見覚えのあるお子さんだという
つまりジュニアクライマーということになる
ジュニアクライマーとお母さんの方々だったようだが、私は全く面識がなくそのままアリーナへ入ってしまったが、あとで合流した目次さんに話を聞いた
お母さんたちは印西の認定を持っていないので受付で入場を断られたのだという、だからロビーで認定を持っている知り合いのクライマーが来るのを待っていたらしい
なぜ、優しく声をかけることができなかったのだろうかと深く後悔した
チコちゃんに「ぼう~と生きてんじゃねえよ」と叱られても仕方がない

さて、クライミング
幸子さんは2トライ目で2テンショントップアウト
私は4トライのいずれもオンサイト 5.11a/bと5.11bが含まれていたが今回のルートのグレーディングはかなり甘めのようだ
20時20分にアリーナを後にした
明日と明後日も印西市フリークライミング協会の練習日なので3連戦になる予定