2023年2月15日水曜日

筑波山


筑波山は北総に住む私たちにとって故郷の山です
卒業した小学校、中学校、高学校
私の母校であるこれらの学校の校歌には筑波山が謳われています
木内さんの病床を訪ねた時に「筑波山はふるさとの山 賀来さんと登ってビールを飲みたい」と言ってたっけ・・・

プロガイド養成関連の仕事が一段落しました リードジャパンカップの準備作業が始まる来週の月曜日まで、つかの間の休息になります

では筑波山へ行きましょうか・・・ということで登ってきました

7時に自宅を出て幸子さんを勤務先の小学校で降ろし、そのまま筑波山へ向かいました
どの経路を使うかかなり迷いました 16号経由で向かいましたがやはり渋滞しており大失敗
ベストは砂田に教えてもらった舟戸大橋の先で左折して農道を走るルートかもしれません
9時45分につくし湖に到着しましたがトイレ前の駐車場は満車でした 平日にも筑波山へ登る人が多いようです 湖畔の駐車場に車を止めて10時に歩き始めました
霜柱が立って凍り付いた登山道を登っていきます 標高差400mを1時間の速度で登ると汗をかかずに登ることができます つくし湖から2時間ほどで男体山の山頂に到着しました
山頂の人影はまばらで、三人の年配のご婦人が東京方面の景色を眺めています
東京湾が鈍い銀色に光っていますが少しモヤがかかっていて東京スカイツリーは見えません
御幸ヶ原まで降りると男体山や日光白根を見え、その麓には宇都宮の市街地が広がっています
弁当を持ってきていたのでベンチで食べました
魔法瓶のお湯でアツアツのオニオンスープを作って、弁当を食べました
しかしながらこの寒さの中で冷たい弁当を食べるというのはかなりつらいものがありました
14時15分につくし湖に帰着
さっそく車を発進させ家路につきました
16時45分に帰宅し、それから車検に出してあったアウトランダーを引き取りに行きました
自宅でのんびりしていると素直ガイドが今日帰宅するとの連絡がありました
19時23分着とのことで四街道駅まで迎えにいきました
日大山岳部のヘッドコーチとして2月合宿に参加していたのです 北アルプスの常念岳を舞台にして実施された2月合宿は予備日を使うこともなく無事終了したとのことでした
来月にはまたまた3月合宿があるとのことです これらの合間を縫ってガイド業をいとなんでいるのですから頭が下がります
風呂に入ってソファーに寝そべっていたら廣川さんから電話・・・・でした




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