おととい梅雨入りした関東地方
渡渉訓練と懸垂下降の確認を目的としていつものメンバーとやってきました西丹沢は玄倉川本流
玄倉発電所が稼働しない限り玄倉ダムの水門が閉じられることはないのかもしれません
しかも梅雨入りしただけあって強烈な激流
この谷は丹沢黒部とも称されますが今日の玄倉川は平水時の上ノ廊下をはるかに上回る水量です
玄倉川本流は頻繁に砂防ダムがあります 渡渉に失敗しても浅瀬で止まるような水量であれば問題ありませんが、この水量では砂防ダムまで流されて落下する可能性があります
昨夜23時に穂高から帰宅した素直ガイド
明日は5時50分出発ということを伝えて就寝しました
私が運転しましたが素直ガイドは助手席で爆睡していました
市川在住のメンバーをピックアップして小田急新松田駅に到着したのは8時半
ここで残りのメンバーも合流し玄倉へ向かいました
ダムの放水が行われていて特有の濁りが見て取れます
立間大橋から9時45分に歩き始めましたが、のっけからヤマビルが靴やズボンに這い上がってきます
青崩れから入渓
水量の少ない流れを選んで渡渉訓練を行いましたが、これ以上やると死亡事故になるような状態です やむなく撤退することになりました
林道に這い上がり、運動靴に履き替えて玄倉ダムまで往復してから、小川谷出合まで戻りました ここで林道の法面を利用して懸垂下降の確認をしました
それぞれ5回づつ下降してもらってからお楽しみの「裂罅水」へ移動
まだ6月中旬になったばかりなのにヤマビルに悩まされました
素直ガイドが靴を脱ぐとヤマビルにやられており靴下は血で真っ赤です
参加メンバーの靴や衣類にもヤマビルが食いついておりこまめに除去しました
裂罅水では蕎麦を茹でて食べました もう少し高品質な蕎麦にすればよかったかもしれません
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