2005年11月12日土曜日

秋深まる仙台




今日の朝は仙台でむかえた。目覚めると雨模様だった。
雨の中を「カトリック元寺小路教会」へ向う。朝も早いし、雨模様なので薄暗い。

門が閉まっている。
残念ながら、ここでも週日の朝のミサは行われていないようだ。

仕事が終わり、仙台駅へ向う途中、「北仙台カトリック教会」と「カトリック元寺小路教会」に立ち寄る。
「カトリック元寺小路教会」は仙台教区のカテドラルでもあるので、売店が併設されている。立ち寄ると「カトリック情報ハンドブック2006」が入荷していた。
売店のシスター曰く「今日入荷したんです」
「聖母の騎士9月号」とあわせて買い求めた。

雨も上がり、日が差して秋の青空が広がって、北風が強くなってきた。

12時24分仙台発の「こまち」で家路につく。

ところで、「こまち」の指定席に座り、元寺小路教会で分けてもらった「カトリック仙台教区報11月号」を読んでいたら、左隣に座っていた紳士が
「大変失礼ですがカトリック関係の方ですか?」という。
「はい、信者です」と答えると
「私はプロテスタントの牧師です。偶然ですね」という。不登校の子供たちのカウンセリングをしており、これから東京で講演に向う途上だという。
小さな冊子をくれた。
聖母の騎士にざっと目を通してから、一気に読み通した。
示唆に富む内容だった。

気象庁より東京での北風一号が発表された。

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