2006年4月14日金曜日

主の受難の典礼


母と二人で行く

十字架のイエスも、聖母マリアも、ヨゼフも紫の布で覆われている。

典礼の中では、ヨハネ福音書のイエスの受難の場面を聖劇のように司祭、待者、会衆と役割分担して読む。
聖書の受難の記述は、キリスト者にとっては実に生々しい描写であり、人類への贖罪であるイエスの十字架の死を、信徒それぞれが典礼を通じて面と向って見つめなおすという重要な意味を持っているのだと思う。
典礼が終わって御聖堂の外へ出ると、急に冷え込んだらしくとても寒い。
田哺さんご夫妻と一緒に帰る。

帰宅してからメルギブソンのパッションを観ることにしよう。

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