ジムでのクライミング頻度が週6日になったとしてもボルダリングの範囲内であれば、さほど必要性を感じないかもしれないが、リードクライミングとなると話は異なる
満員の総武快速をシングルロープとハーネスが入ったザックを担いで通勤する59歳の男
他の乗客への迷惑はいかばかりのものだったろうか
そう必要なのは契約ロッカーだ
永くジムクライミングを継続するためには契約ロッカーが必要だと思っていたが、契約ロッカーは常に空きがない
契約更改は半年ごとに行われるが、その更改日が今日だった
契約ロッカーは継続契約が基本で、キャンセルがあった数に対してのみ新しく契約することが出来る
したがって数多い契約ロッカーがあるけれど、契約更改時に更新されるロッカーはごく少ない
ある時などはゼロということもあったと聞いている
それで昨日、アイスクライミングから帰宅して電話で確認すると更新可能数は2だという
あれだけのロッカーがあるというのに「2」しか更新できないという
更新ロッカーの受付は先着順というので、恐ろしく早い時間に錦糸町へ赴き寒空の下で待って無事契約ロッカーをゲットすることが出来た
契約ロッカーにはリードクライミングに必要なすべてをデポ出来るので手ぶらでジムへ行くことが出来るようになった
クライミングウエアは日曜日に回収して洗濯し火曜日にロッカーへしまえばよい
さてクライミング
日曜日は常連の出勤が12時頃になるので、それまではビレイヤーがいないのでリードは出来ない
仕方がないので2階のボルダーを体を壊さない範囲内で黙々と登る
12時近くになってようやく常連がやってきたのでリード壁の前に移動
例の課題は11便目のトライ 最終の7ピン目すらワンプッシュでたどり着けず
口直しに易しい5.11aをリピートしてお茶をにごしジムをあとにした
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