2018年6月12日火曜日

急遽、印西の個人利用へ


肌寒い朝をむかえた
出勤の為に家をでると霧雨模様だった 傘をさすほどではないがじっとりと服が濡れる
このような気象状態を幸子さんは「ジリ」と表現する 稚内の方言だろうか
通勤していても病床にある野澤さんのことが頭から離れない
昨夜の天気予報では最高気温が30度にまで達するということだったが肌寒い一日となった

勤務先の加藤さんが今月末で定年再雇用が終了するので、月末の29日に上期の納会を兼ねて送別会をしようという話になっている
昨年6月末まで一緒に仕事をしたメンバーに声をかけてはどうかという話を豊田君としたが、連絡先も不明だし仮に声をかけたとしてもはたして来てくれるかどうか・・・

オフィスを出た15時半の段階でも微妙に霧雨状態だった
とはいえ傘をさすほどでもなく足早にJR幕張駅へと歩いた

今夜は習志野の練習会である
正確に言うと第二火曜日は練習会ではなくメンテナンス日ということになっており、クライミング設備の点検と補修を目的とした日で、施設利用料も無料になっている
とはいえ、実際にはメンテナンスは1時間以内に終了し、その後は登りたい放題ということが通例である

だが、6月12日はG壁とH壁のルート設定をするのでトップロープ壁しか登ることができないかもしれないとまとめ役のナベさんが言っていたのを思い出した
ルート設定するのは森川大樹さんとマッチの予定
このような状況では習志野へ行っても満足には登れないということらしいので、個人利用が可能な空きがある印西へ行くことにした

18時に印西到着
アリーナには誰もいない
養生シートを敷こうとして、バッグの中のシートがヘンテコなたたみ方になっており取り出しに苦労した
今日は午前中に印西市フリークライミング協会のメンバーが練習会で使用しているはずだが、協会のメンバーはこのようなたたみ方はしない
ということは午後に別の個人利用があったようだ
受付でそれを確認すると確かに私たちの前に個人利用した人たちがあったことがわかった

18時10分から20時10分まで幸子さんと登った
幸子さんは右壁の黄色四角の1テントップアウトに初めて成功
一方、私は右壁紺バーのレッドポイントをもくろんだがならず
幸子さんが言うには「力が入り過ぎ」
確かにそうだ

小雨降る中を家路を急ぐ

帰宅してフェイスブックで野澤さんがアクティブになっていた
力をふり絞っていることを知った




本日の昼食 410円也