今日も、良介君に敦子も加わって印西クラックで一日遊んだ
敦子は来週、素直さんと三ッ峠へ行く計画があるので、素直が一連の手順を懇切丁寧に教える
もともと敦子は私と山岳クライミングを長きにわたって続けてきたので、概要は理解しているはずだが、それでは不十分だと素直は言う
それぞれの技術の背景まで理解していないと状況が少し変化しただけで対応ができなくなるからだという 私も同感だが、そういうことに関して素直は徹底している
おもしろい逸話がある
折りたたみ傘の携行に関する山岳部内での規定話だが、今回は触れないでおく
印西クラックの正面のクラック壁は当ジムの看板である
一方で正面に向かって左側にある垂壁は既存のラインを尊重しつつ最低限の設定は変更可と判断しマルチピッチクライミング用のテラスを二か所設置した
そして今回良介君によって二つのラインが追加された
ウォールのグレーディングの整合性をとるためにグレード表記の変更を一部で行った
オレンジバー5.10c→5.10b
湯河原風5.10d→5.10c
紺バー5.10b→5.10a
【新】紺四角5.10d
これで5.7から5.10dまで整合性のとれたグレーディングとなったのではないかと思う
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