2022年12月10日土曜日

懸垂下降講習会・店番・認定会

懸垂下降講習会テキスト

今日は懸垂下降講習会・店番・認定会のトリプルブッキングの一日でした
しかも、素直ガイドは日大山岳部ヘッドコーチとして初冬合宿で八方尾根に入山しており不在です

トリプルブッキングの中で変更不可能なのが認定会です これは印西市役所からの委託業務で印西市立松山下公園総合体育館のクライミングウォールを利用するための認定会です
スタートは17時15分ですが下準備を考慮すると16時45分には体育館に入っておく必要があります
で、どうしたかというと・・・
・店番と講習会講師を同時にこなすことは不可能なので、店番を幸子さんに頼みました
・講習会の時間を1時間前倒し16時で終了することを参加者にお願いして了承していただきました
・一般利用で予約いただいた方にも16時終了をお伝えしました

さて、大忙しだった一日を時系列で追ってみます
06時00分 起床 認定会で使用するVBAアプリケーションに不具合があったので修正作業をしました 数年前に作成したアプリなので解読するのに手間取りました
07時30分 アプリ修正完了 応急処置なので近いうちに抜本的な対策が必要です
08時10分 長女を職場まで送る 08時50分に帰宅し幸子さんを乗せて印西クラックへ向かって出発
09時30分 印西クラックで開店準備
10時00分 印西クラック開店 同時に懸垂下降講習会開始
幸子さんは店番をしながら体験クライミングの子供たちのビレイなどをして、私は懸垂下降講習会を行いました
素直ガイドと私が行う講習会は講習効果を高めるためにテキストを配布しています
このテキストはオリジナルで、市販されている技術書から安易に転用することは避けて作成していますので、作成には多くの時間を費やしています 今回の懸垂下降テキストは8ページでした
16時00分 講習会と印西クラックの営業終了 あとかたずけ 16時30分 印西クラック施錠

16時45分 印西市立松山下公園総合体育館到着
すでに岩崎、砂田、野村さんなど審査員はアリーナに入っていました ちなみに幸子さんも審査委員です
松山下公園総合体育館のクライミング施設は2010年の千葉国体用として建設されたもので、印西市役所の部長職だった岩崎がいなければ実現しなかったでしょう
ですからここでは私も岩崎の家来として働いているのです

アリーナに入って最近の話題などを話しながらパソコンのセットアップとVBAアプリケーションの最終チェック
驚いたのは砂田の15mフォール事件でした
12月7日水曜日に伊豆城山のバトルランナーで砂田が15mのフォールをしたというのです
私は「クリップ飛ばししたのか?」と問うと「とんでもない 最終ピンが足元程度のフォールだったから5~6mで止まるかなと思ったんだけど止まらずにもう少しで緩傾斜帯にぶつかるところだった」
どうやらビレイヤーがいい加減なビレイをしていたようだ
「そんなビレイヤーと二度とロープを結び合ってはいけないよ」
「そう思う」
「そのビレイヤーは素直ガイドのクライミング技術体系に沿って講習を受けた方がいいかもね」
そんな会話をしながらアプリケーションのチェック完了
17時15分 認定会スタート

今回の認定希望者は5.12~5.13を登るクライマーばかりだったのでロープの操作には慣れていて特段の問題はありませんでした
ただし、ビレイに関しては見よう見まねで習得したようでいくつかの改善点を指摘させてもらいました
18時40分 認定会終了
岩崎が出荷できなかった里芋をくれました
去年ももらいましたが茹でて食べると美味しいんです
岩崎に来年のコンペの予定を聞くと2月18日~19日にリードジャパンカップが開催されるので2月10日頃から準備作業に入りたいということでした
この為、この期間に入れていたガイドの予定は全て中止することにしました

帰宅途中にあるスーパーマーケット「BigHouse」で見切り品の太巻きと缶チューハイを買って幸子さんの運転で帰宅しました
帰宅してからはガイド関連の資料作成をしました

疲れましたが楽しい一日でした



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