2022年12月3日土曜日

シバタクライミングスクール貸切 印西クラック


今日は柴田さんのシバタクライミングスクールの貸切営業でした
1970年代後半にヨセミテからのフリークライミングの大津波をかぶった日本のクライミング界 そして1980年代から1990年代にかけて大きく変化していった時代を千葉、栃木という片田舎で共に過ごしたクライミング仲間が何人かいます
それは上田益孝や島田貞雄、谷川幸一、柴田朋広たちでした
そんな仲間たちと日光でルート開拓をしたことがありました
ルート開拓も終盤に差し掛かった頃、よくある最後の課題がありました
島田、柴田の二人で初登争いが繰り広げられました
柴田さんは退職してヨーロッパへ行く予定で、その離日直前に柴田さんが初登し「エロイカ」と命名されました
この岩場では私の「脱腸5.11c」も三ツ星ルートでした
残念ながらこの岩場は地主の意向で登攀禁止となりました

そして今日は20年ぶり?の再会でした
私も歳をとりましたが柴田さんもそれなりの歳になっていました

柴田さんには
「印西クラックはクラック専用のボルダーエリアを有しており、それを踏まえてリード壁が配置されているので効率的にトレーニングできる良い施設です」
というようなお褒めの言葉をいただきました




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