2015年2月5日木曜日

錦糸町で少し様子を見る


捻挫した翌日である月曜日は四つんばいで移動する状態で、痛みは激しかった
翌火曜日の通勤時も痛みがあってとても満員電車に乗車できるような状態ではなかったので四街道発の特急しおさいを利用した
本当は松葉杖が必要な状態だったが、職場の皆を驚かせてはいけないと思って、LEKIのストックを恐る恐る突きながら出勤した
もちろん錦糸町のジムには行っていない
水曜日はだいぶ痛みも和らぎ、若干痛みはあるもののストックなしで通勤した
ジムに行きたくてウズウズして通勤用ザックの中にアナザジとシングルロープを入れていたが、さすがに思いとどまった

そして今日

朝一番で整形外科で診察とリハビリを受けたが、多少の違和感はあるものの、激しい痛みは無くなってストックなしでも歩行に不安を感じなかった
そろそろクライミングを再開したいところだが、捻挫は予後を甘く見ると後悔するというのでいきなり全開で登ることは出来ない
少し様子を見ることにして通勤用ザックにアナザジとチョークバックとシングルロープをしのばせて出勤

東京周辺で積雪の予報が昨日から報じられている
昼頃まで雪が舞っていたが、やがて霙になり、雨に変わった
冷たい小雨が降る中を錦糸町のジムへ足早に向かった

積雪が予報されていたことが影響していたのだと思うが、いつもの常連さんはいない
市川の島田さんがそのうちやってくるかな?と期待したが18時40分になっても来ない

諦めて2階のボルダー壁へ移動し、いつものボルダリングサーキットを行う
体が重く、動作に切れがない
クライミングは腕だけではなく、足使いも重要で、捻挫した左足にも容赦なく負荷がかかる
それを冷静にコントロールしながら登っていく
嬉しかったのは前腕のパンプ
この痛みを伴うような激しいパンプこそがトレーニングになる
日々強くなっていく自分自身を感じることの出来る証のように思う

25課題のうち20課題を終えたところで静かにマットに着地しクライミングシューズを脱いだ
ほどほどが重要だ

20時01分発の通勤快速で家路についた



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