いつもの通り5時に起床して昼過ぎまで土橋さん捜索のための調査・検討を行いながら過ごした
検討しなければならないテーマは沢山あるので、もれのないように頭をフル回転させる日々が再び来たといったところだろう
遭難対策本部の本部長をお願いしている谷川さんと頻繁に連絡を取りあっているが谷川さんがおっしゃっている次の言葉を肝に銘じたい
「二重遭難があると土橋さんの奥様、ご家族が嘆かれる」
谷川さんならではの名言だと思う
そして、それを実現するための戦略・戦術を考え実行するのが古賀志の岩場を共通の接点にしている千葉・茨城・栃木のクライマーで構成される私たち極道仲間ということになる
松本警察署にご提供いただいたヘリコプターによるザック発見現場の写真をスキャナーで取り込み極道仲間に配信した
そうこうしていると14時
母から庭木の伐採と草刈を頼まれていたので、農作業衣に着替えて一時間半ほど汗をかいた
そして15時半になり、そろそろ印西へいこうと息子に声をかけ、シャワーを浴びて16時に四街道を出た
砂田に教えてもらったクライマーの「けもの道」はすこぶる快調で21kmを45分で印西市松山下公園体育館へ到着することが出来た