2014年12月9日火曜日

幸せなひとときが流れる錦糸町の夜


JR錦糸町駅から白い息を吐きながら足早に歩く
一刻も早くホールドに触れて、空間に身を躍らせたい私
まるで恋人にでも会いに行くかのようにわくわくしながら目指す錦糸町の夜

手早く着替えを済ませ、ボルダー壁の前のベンチに腰掛ける
そしてザックから夕食用に錦糸町のHOKUOで買い求めた小さなフランスパンを取り出し、ホールドを目で追いながらゆっくりと食べる

はやる気持ちを抑えながらストレッチを入念に行って、チョークアップして最初の課題の前に立つ


スタートのホールドを両手で握りなおし、シューズのアウトサイドエッジで足場をとらえ腰をツイストして前傾壁の遠いホールドを取りに行く
次は右足でヒールフックしてルーフの上にあるカチヘデッドポイント
いったん足ブラで足場を確認してからツイストで遠いスローパーを取ったが保持できずフォール
しばらくレストして二回目のトライでトップアウト
・・・・というような感じで前傾壁の中では比較的易しい課題を短い間隔で登っていく

すると中学生くらいの少年が私の前にやってきて、猿のように登る
パンプ秋葉原では子供の多いことおびただしいものがあるが、T-Wallでは珍しい
聞くと中学2年生だという
で、どこから来たの?と問うと千葉県佐倉から快速電車でやってきたという

今日も20本ほどトップアウトして、幸せなひとときを過ごすことが出来た

明日は有給休暇をとって、大竹さんと湯河原の幕岩の予定
25年ほど前にスパイダーマン5.12aを登って以来の訪問になるが、今の私のオンサイト能力は5.10aでも怪しいものがある
オンサイト能力を早急に5.11aにまで復活させなければならないと気はあせるばかりである

ただし幕岩は高さがない課題が多く、グランドフォールしやすいのでビレイに細心の注意が必要だ