2015年8月3日月曜日

幸子さんの夏山合宿 最終打ち合わせ


月曜日は忙しい
朝6時にレポートを送ってから、金曜日の夜以降に着信したメールを処理していく
リハビリが始まる11時までになんとか積み残しをクリア

途中で島田教授から動画付きジムレポートを着信
二回頂戴したが二回とも動画を見ることは叶わなかった。病室へ持ってきているPCには残念ながらネット上のストレージへはアクセスできない制御がかかっており、また添付ファイルもMAX2MB程度の制限があって見ることができない
テキストの解説によれば錦糸町リード大前傾壁右ラインの紫ルートへのトライのもの YouTubeなら見ることができるのだが、近いうちに一時帰宅が許されそうなので、自宅で見ることにしよう

さてリハビリ
いつもの理学療法士SMGITさんが代休なので、かわりにTさんという女の子がやってきた 22歳のお人形のように可愛らしい娘さんだった
リハビリの最後にトレーニングチューブとロックリングス3Dで自主トレーニングを20分 少し汗をかいた

午後からは引き続き、仕事をしたが月初にしては楽な一日だった
深夜になって依頼が急増するかもしれないが、18時半にひとまず仕事を終了しログアウト

19時近くになって幸子さんが夏山合宿の最終打ち合わせを兼ねて面会にやってきた
ほぼ準備は完了したが、テントのフレームがどうしても見つからないという
車のルーフボックスに入れてあるはずだが、ルーフボックスにもないそうだ
幸子さんは明日ヨシキスポーツで新しくテントを買うとまで言っている
そんなことはないはずなので、車椅子で病院の駐車場に止めてある車まで行ってルーフボックスを点検したところ、やっぱりありました
やれやれよかった
さっそく談話室へ移動し、細かい確認作業をしていく

事前に幸子さんに装備の書き出しと食糧計画を作ってもらったが、私が想定していたものとほぼ一致していた 一致していなかったのは、私は薄手のシュラフを想定していたが、幸子さんは軽量化を優先しシュラフカバー単体で計画していた ババ平ならシュラフカバー単体でOKだと幸子さんは言う
更にもう一つ小さな相違点があった、私はベースキャンプ用に小さなLEDランタンを提案していたが、幸子さんはランタンの代わりに予備のヘッドランプをもう一つ余分に持って行った方が軽量で万が一の備えにもなるとしていた
さすがに通算500日近い山行日数を経験しているだけのことはあるなと思った
次は地形図を出して、コースをシュミレーションし、行動の可否判断やエスケープの判断基準を確認する
それと携帯電話の電源をONにする範囲と通話ポイントも決めておく。私からのサポートとして気象情報を朝3時と夕方17時の二回メールで通知した上で、行動中は雨雲の動きに変化があった場合にはその都度知らせることにした。
至れり尽くせりだ
出発前に、テントを実際に一度張って、なおかつガスストーブも点火しておくように言うと、今夜中に試しておくという
20時半 幸子さんは帰宅した

一方で息子は今夜出発のはずだ
23時の富山行き夜行バスが発車したら夏山合宿が始まったことを知らせるメールを送ってくると思う

さて治療の進行状況
夕方、執刀医のSRGさんが病室へやってきて曰く
「今週水曜日にPTB装具が納品されるけれど、装着のタイミングは木曜日に予定されているレントゲン画像を見てから決めたい」


本日の血圧118-71
ロックリングス3D引き付け10回6セット
ガストン&サイドプル チューブ引き付けそれぞれ20回5セット
ハンドグリップ左右 30回5セット


今日も暑かった


ライトアップされた噴水の池

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