午前中は通院
外来は9時診察開始だけれど8時ころから来たほうがいいよ!との執刀医のドクターSRGさんのアドバイスで7時50分に病院へ行ったが、診療が終わったのが10時15分
それからリハビリを11時まで行った
ほぼ十日ぶりだったので理学療法士のIMKさんがいう
まさかクライミングしてないでしょうね?と釘をさされた
数日前に極道仲間の上田さんから
退院後に無理をするなというありがたいメールがあった
で、いよいよというか、待ちに待ったというか8月29日の夜がやってきた
そう、極道仲間が印西へ集結するという夜がやってきたのである
17時40分に自宅をアウトランダー号で出発した
松山下公園体育館まで23km
国道16号が混雑するので1時間かかって到着
PTB義足を装着して体育館の中に入ってみるとすでに上田さん島田さん宮崎さん伊能さん氏家さんなど極道仲間が到着していた
予想通り岩崎もいるし、梶谷さんもいる
しばらくして砂田もやってきた
話を聞いていると皆、この私のブログを見ているようで一部始終を知っていた
砂田などは妻の夏山合宿の話題を持ち出す始末で、今夜私がやってくることも承知の上での訪問だったようだ
クライミングというよりもホールドにぶら下がるだけということで、岩崎にビレイしてもらった
二ヶ月の入院を経て久しぶりにホールドにぶら下がってみる ひざでフットホールドへ荷重すると体が自然に上へと伸び上がってしまい、次のホールドに手が届いてしまった
安全が最優先なので1ピン目にクリップ、同じようにして2ピン目、3ピン目、4ピン目・・・
前傾部分まで登ってからフォール
岩崎にビレイしてもらうのは恐らく20年ぶりくらいではなかろうか
かわりに岩崎のビレイをする それから砂田のクライミングを見る
15歳の時から一緒に山登りを始め45年目を迎えた岩崎、砂田、そして私
この三人でヨーロッパアルプスにも行ったし、特に砂田とは難しいルートもたくさん登った
こうして久しぶりに再会して一緒にクライミングをするという喜び
喜びに浸りながらフロアに寝転んで砂田と雑談をしていると上田さんが
退院直後に無理をするなというメールを送っておきながら
「小野ジッちゃんの片足クライミングを見習って、もっと登らないのか?」という悪魔の誘い
さすがに冷静な制御が働いてやめておく
それで上田さんと話をする
相変わらずの島田さんだが、どのあたりまで復活しているのか聞いてみたところレッドポイントに関しては5.13bはOKで5.13cまでもうすぐとのことだった 全盛期の5.14cは到底無理にしても5.13の後半までは到達しそうだ 島田さんは私よりも4歳年上だから63歳のはずだ
梶谷さんから聞いたところによるとこの5月にJFAで60歳以上のクライマー対象にシニアコンペを行ったという このコンペのことは昨年の千葉岳連国体祝勝会&忘年会で小林さんからも聞いていた そのときの島田さんのパフォーマンスが通常ではありえないようなもので会場から大きな拍手があって優勝したという
梶谷さんから聞いたところによるとこの5月にJFAで60歳以上のクライマー対象にシニアコンペを行ったという このコンペのことは昨年の千葉岳連国体祝勝会&忘年会で小林さんからも聞いていた そのときの島田さんのパフォーマンスが通常ではありえないようなもので会場から大きな拍手があって優勝したという
私のホームジムはあくまでも錦糸町である それでもたまにはべつの壁に触れたくなる
リハビリを兼ねて時々印西を訪れることにしよう
昔の仲間たちと登るのは強烈な刺激になる モチベーションがいっそう高まっていくのを感じた
島田貞雄のクライミング
15歳の少年時代からの私のパートナー砂田栄作
砂田栄作のクライミング
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