2018年9月8日土曜日

鷹取での再会と新しいギア


今日は・・・というか今週も都岳連のクライミングスクールでした
今回のテーマはレスキューということで鷹取へ向かいました
四街道駅6:28発の快速逗子行きに乗車し京浜急行の追浜駅に到着したのは8:29
追浜駅でクラスメイト化しつつある都岳連クライミングスクールのメンバーと合流
ここで道家さんから阿部さんと桜井さんが来ていることを知らされました
桜井さんとは一昨日に代々木オリセンで会っていますが、阿部さんとの再会は数か月ぶりになります




今日は全国的に雨模様とのことですが、関東地方の南部だけが晴れるという天気予報です
気温は34℃を超えるということなので熱中症対策が必要な陽気になりそうです
鷹取山に到着すると阿部さんと桜井さんがいました
お互いに再会を喜び合いました
それはそうでしょう、2015年6月の一ノ倉沢の事故ではこの二人に背負われて搬出してもらったのですから

講習の合間に阿部さんが面白いギアを紹介してくれました
今年のAGS-JのENSA研修報告にも触れられていた懸垂下降時のロープ回収器です
60mロープ一本では30mの懸垂下降しかできませんが、このギアを使うと60m懸垂下降できます その昔、カタパルトという同様なギアがありましたが、補助ロープを必要とするものでしたが、そのような補助ロープも必要ありません
まるで魔法のようなギアで、その仕組みをつぶさに観察してみました
なるほど・・・と、納得しました

猛烈に暑かったのですが、風がありました

魔法のようなロープ回収器

ロープ担架を編んでいただきました
15分で完成