昨日の猛暑が嘘のように去って、涼しい朝をむかえた
今日は印西市主催のスポーツフェス2018が松山下公園総合体育館で行われるが、その種目の一つにクライミングがある
日々お世話になっている印西市主催の催し物だから、自分の山行計画を犠牲にしても岩崎の家来になって協力しないわけにはいかないので、数か月前からスケジュールを空けていた
朝7時20分に自宅を出発し八千代村上のすき家で「まぜのっけご飯朝食」を食して印西へ向かった
印西でのイベントは年間に数回あるが国道16号線の事故渋滞で集合時間に間に合わなかったこともあったが、今日は渋滞もなく8時に印西市内に入ることができた
少し時間が余ったので24時間営業のスーパーマーケットに立ち寄ってから松山下公園総合体育館の駐車場へ入ったが、さすがに印西市のイベントだけあってすでに駐車場は満車
アリーナから離れた場所に駐車したとたんに幸子さんが真っ青になった
「道具を全部、玄関に忘れた・・・」
すなわちクライミングに関するすべてのギアを忘れたとのこと
私の予備のハーネスとビレイディバイスとビレイグローブがあるので、あとはクライミングシューズだが、これも幸子さんの予備シューズが車の中にあった
ということで問題ないことが判明しやれやれ
毎年のことだが印西市スポーツフェスのクライミングブースは大混雑で、ビレイヤーは疲労困憊が常である
参加者に対するハーネスの着脱係も大忙しでくたくたになって15時をむかえた
15時にスポーツフェス終了
後かたずけの名目で17時まで大会役員は登らせてもらうことができるというのが、最大の楽しみだったが、すでに疲れ果てたという感じである
会場設営の為にすでに数回運動靴で壁を登っていたこともあるし、三日連続のクライミングだったということもあるだろう
そんな中でも、幸子さんが今月28日の県民体育大会の印旛郡市代表としてコンペに出場することになっているので、森川兄いが特別講習を幸子さんにしてくれた
課題は右壁の白四角
トラバースにともなうクロスムーブがある課題でコンペでよくありがちなルートである
感心したが幸子さんは2トライ
17時にかたずけをして家路についた
今日はみんな疲労困憊してぐったりしていた
一人でも多くの協力者が欲しかったというのが本音である
今日は砂田の姿が見えなかったが、三つ峠にいったという話を小耳にはさんだ
仕事や家族の用事以外で印西のイベントをないがしろにすることは考えにくいので何かの間違いだろう
森川兄いによる派手なランジを含んだ華麗なデモンストレーション
観客の大喝采を受けていた
印西市の予算で実現したという携帯ボルダー壁も初めて披露された
右壁の白四角での幸子さん
用意していただいた昼食
クライマー向けの弁当でありませんでしたが、ありがたくいただきました