2020年12月10日木曜日

幸子さんのトップアウトに沸いた印西


今日は印西市フリークライミング協会の練習会の日でした
独標登高会OBの山口さんを筆頭にして、いつものメンバー8名が集まりました
何といっても今日の一番のトピックスは幸子さんのトップアウトでしょう

現在のルートセットは昨年10月末に開催されたワールドカップ後に設定されたものですから一年以上が経過しています
これほどまでの長期間にわたって大規模なルートリセットが行われなかったのはコロナの影響によるものです

印西市立松山下公園総合体育館アリーナの壁はワールドカップに使用されるほどで傾斜が強く、中間部ではルーフを登るようなムーブになるので、強傾斜になれていない初心者向けのラインはほとんどありません

幸子さんは過去この壁でいくつかのレッドポイントを経験しているのですが、現在の設定は少々難しく、一年前からトライを繰り返しているのですがハングドッグによるトップアウトすらできていませんでした


私がガイドの仕事で不在の時にも一人で練習会に参加してトライを繰り返してきました
一緒に参加しているメンバーたちがウォームアップやクールダウンに使っているルートを1年に渡ってトライし続ける幸子さんの努力には全く頭が下がるというのがメンバーの共通した思いでした

そして今日、岩崎のビレイでハングドッグを繰り返しながらも初めてトップアウトすることができました
「おめでとう!」
との声を幸子さんにかけるメンバーたち

印西市フリークライミング協会の練習会はこんなメンバーで登っています









0 件のコメント: