ガレット・デ・ロワ

今年の公現祭（エピファニー）では孫たちが「ガレット・デ・ロワ」を食べる動画が送られてきて、大いに癒されたけれども、その「ガレット・デ・ロワ」が市内で購入できる店があると幸子さんが教えてくれたのは一週間ほど前のことだった

店の名は「ボー・スィエル」

ホームページによるとフランス国立「製パン学校」の教師だったフランス人シェフが営むパン屋だという

フランスには国立の「製パン学校」があるのかと驚くが、フランス国立「スキー登山学校」があるのだから、そういう文化的な土壌があるのかもしれない

1年ほど前に「この近辺で一番おいしいパン屋はどこ？」と長女に尋ねた時に、一番に挙げたのが「ボー・スィエル」だったから、私も車で15分ほどかけてフランスパンを買いに幾度か行ったことのある店だ

今夜は幸子さんと素直ガイドと三人で「ガレット・デ・ロワ」を食べた

一番年下の素直ガイドがフェーブを当て、王冠をかぶりました

これを孫たちと一緒に行ったら、どんなに楽しいことだろうかと思いました

フェーブはテニスをしているライオン？