2023年8月31日木曜日

スーパームーンの印西クライミング


今夜はスーパームーンだそうです
テレビで報道されていたことは気がついていましたが、印西市立松山下公園総合体育館の玄関の前で実際に目にした時に教えてくれたのは幸子さんでした

印西クライミング夜の部には砂田は来ないことが多いのですが、68歳になって夜がつらいということのようです ところが今日は来るとのこと

いつもの岩崎、砂田、幸子さん、私の四人のほかには森川兄いとイモっちゃん 合計6名でした

先週の金曜日に岩崎がレッドポイントしたルートを砂田がついにレッドポイントしました
土曜日の段階ではまだまだ先になりそうな感じだったので、ビレイしていた私は驚きました

2023年8月29日火曜日

バッテリーハンマードリルと掃除機


岩場でのアンカー設置用の二代目バッテリーハンマードリルはマキタを使用していますが、このハンマードリルとバッテリーを共有できる掃除機があることは以前から知っていました

今日、午前中に幸子さんから「新しい掃除機を買いたい」との話がありました
2年前にHITACHIの掃除機が壊れてからは、お掃除ロボット「ルンバ」とマキタのハンディ掃除機で済ませていたのですが、やはりそれでは役不足という話でした
幸子さんの話を翻訳すると、私が山から帰ってきてリビングのカーペットの上にギアを2~3日とはいえぶちまけてしまうので、ルンバが使えないという苦情です
しかもギアには落ち葉などが紛れ込んでいてそれがカーペットに残っています

2023年8月28日月曜日

ウィンカーバルブのメンテナンスと豚ロース厚切り


アレクサに頼んでダン・ギブソンを流してもらい、パソコンの前で都岳連、ガイド業、印西クラック管理人という一人三役の作業をして一日が終わりかけ、合間に印西でクライミングという、あんまり健康的ではない日々を過ごしています
アレクサには重宝していますが「ちあきなおみ」をリクエストしても「ない」としか応えてくれません

そんな中で今日はトピックスが一つありました
それは日産マーチのウィンカーバルブのメンテナンス作業です

2週間くらい前から時々リアウィンカー左が点滅しなくなる現象が発生
ところが、しばらくすると正常に戻ったりします
来週から二学期が始まり幸子さんが通勤に使うので何とかしなければなりません

2023年8月27日日曜日

孫たちとのビデオ通話


山へ行って夜に布団にもぐって一人で孫の動画を観ていると江崎さんにからかわれたりしますし、印西でのレストタイムも同様でみんなに笑われます

さて、昨日はプロバンスの日本人サークルで行った孫娘の誕生会が長引いてしまい、日本との時差の関係でビデオ通話ができなかったとのこと
で、今日あらためてビデオ通話をしました
もうすぐ4歳になる兄と2歳になった妹はカメラの前で大騒ぎしています

2023年8月26日土曜日

孫娘の誕生日の印西


今日はフランスにいる孫娘の2歳の誕生日です
時差が7時間あるので誕生日の言葉を伝えるのも容易ではありません

しかも今日は印西市役所主催のクライミング教室があるので16時には出発しなければなりません 15時はフランスでは朝の8時 まだ孫たちは寝ているそうです
仕方なく幸子さんと印西市立体育館へと向かいました

16時50分にアリーナに入り準備作業を終えて教室は17時30分にスタート

2023年8月25日金曜日

ダニエル・ビダルのオーシャンリゼを聴きながら印西へ

幸子さんの最高到達点のトライ

来年の山の日の担当が東京都ということで、その為の情報共有会議にZoomで参加し、17時45分に退席して幸子さんと印西へ向かいました
車の中ではダニエル・ビダルのオーシャンリゼを聴きました
ダニエル・ビダルの可愛らしい歌声がフランスにいる孫娘の声のように思えてくるのです

アリーナへ入ると岩崎が一人で準備作業を始めていました
もう10分前に到着しておくべきだったと反省しました
やがて山口先輩がやってきて、仕事を終えたイモっちゃんも入場 集まったのは合計五名
それからはいつもの通り
アリーナの中はとても涼しく山口先輩などは「日中もここで寝っ転がっていたいくらいだ」と言います まさに私たちクライマーの楽園でした

2023年8月22日火曜日

「とがくれん通信」赤木沢報告


公益社団法人東京都山岳連盟では三か月ごとに「とがくれん通信」を発行しています
この「とがくれん通信」用の原稿を出版委員会に送りました

原稿内容は次の通りです

ぎっくり腰で幸子さんとクライミング


印西市立体育館を囲む田んぼの稲穂も色づいています
稲刈りが始まるのももうすぐです
若い頃、印西町役場の岩崎へ電話をして
「この土日はクライミングに行くべ」と誘うと
それが9月の週末だと「稲刈りで行けねぇ」と言われたのも懐かしい思い出です

今日の印西市立体育館は砂田が来ることが事前にわかっていたので、楽しみにして準備しました 出発前にシャワーを浴びようとして洗面所で腰をかがめた瞬間
ギクッ!
軽いぎっくり腰になってしまいました

2023年8月21日月曜日

ルルドからの便り


プロバンスにいる孫たちもサマーバカンスということでピレネーの避暑地でアパートを借りて滞在しているようです
そうしたら「今、ルルドにいます」との知らせが・・・
カトリックの聖地のひとつであるルルドはピレネー山脈のふもとにある町です
日本のカトリックの家の多くにも聖母マリアをかたどったプラスチック容器に入った「ルルドの聖水」があるのではないでしょうか 我が家にもありました

それで是非、写真をたくさん撮って送って下さいとお願いしたところ、たくさん送ってくれました
孫が聖水を小さなボトルに入れる動画と共に
「そんなところでもゴミが落ちてるフランスの残念さ」と説明がありました

2023年8月20日日曜日

値段の上がった航空券


健君から今回のヨセミテ打診があったのは4月17日でした

ビッグウォールクライミング用の膨大なギアを担いでの移動はかなりしんどいものがあります できれば空港からヨセミテまではレンタカーであればかなり楽なのですが、問題は時差ボケの状態で340㎞を走る辛さです
それで半分の距離にあるフレズノ空港(別名ヨセミテ空港)着発にすることを並行して検討してきました
結局、健君がサンフランシスコ空港(SFO)着発で確定したので、私もSFO着発にしてレンタカーを手配することにしました

2023年8月19日土曜日

印西クライミング教室


やらなければならない宿題が山のようにあるというのに、幸子さんと小川山へ行こうと密かに計画していました こういうのを現実逃避というのかも
もし廻り目平に行ったら宿題はさらに膨れ上がり、にっちもさっちも行かなくなってまわりの人たちに迷惑をかけるのは明らかでしょう
寸でのところで思いとどまりました

15時までそれらの宿題を少しずつこなしてからシャワーを浴びて16時に幸子さんと印西へと向かいました
今週と来週は二週続けて印西市主催のクライミング教室なのです

2023年8月17日木曜日

印西で幸子さん、岩崎と登る


午前中はヨセミテのギアの相談を時男さんとやり取りしてほぼ確定 リベットハンガーが全滅だったのは少々意外だった
そのあと散髪に行ったりギアのメンテナンスなどしてから夕方、幸子さんと印西へ向かいました
北の空には大きな入道雲がたくさんあって、その中の三つは「かなとこ雲」にまで成長していました
最初にBigHopの印西クラックに立ち寄りました「クラッククライミングをより多くの人に体験してもらいたい」というオーナー田村さんの意向で無料利用が始まっていますので時々確認する必要があるのです
BigHopから印西市立体育館へと向かい、体育館の玄関へと歩いていると岩崎も駐車場から歩いてきました

2023年8月13日日曜日

16名という大部隊で遡行した赤木沢

このブログを土橋さんはとても楽しみにしていて、しばらく更新を怠っていると山で事故でも起こして入院しているのではないかと心配して電話をかけてくれたものでした

さて、今日もあれこれ書き散らすことにいたしましょうか


この山の日の三連休はバリエーションスクールで赤木沢に行っていました
私は東京都山岳連盟でプロガイド養成委員会を担当していますがガイド養成以外にもいくつかの事業を行っています その一つにバリエーションスクールがあります
都岳連にはスクール形式の講習企画がたくさんありますが、ロープを使用する山行形式の企画はガイドテクニックが必須になるのでプロガイド養成委員会が担当しています
では、赤木沢の数日間を振り返ってみましょう

折立までのアプローチがまずは問題です 一番楽なのは新宿からの夜行バス「毎日アルペン号」ですが理由があってこれを使うことができません
それは素直ガイドが8月4日から日大山岳部ヘッドコーチとして剣立山に入っており、彼には8月10日に下山してもらい途中でピックアップする必要があったからです
昨年も全く同じパターンで「立山アルペン村」でピックアップしましたが、深夜1時過ぎに到着して5時出発というのは辛いものがありましたので、これはこりごりです
ちなみに都岳連の講師報酬は1日当たり6,000円と規定されいます これに技術手当1,000円 ロープ借用料1,000円、補食手当1日当たり1,000円が加算されますので今回の赤木沢の報酬は合計24,000円 一日当たり8,000円なので私のような定年退職老人にとってはありがたい謝金です 一方で現役バリバリで本格的にガイド業を営んでいる素直ガイドのような立場にとってはとても付き合いきれないというのが本音かもしれません つまりこの謝金では若い優秀なガイドには講師依頼ができません
さて、話を元に戻すと素直ガイドには富山まで来てもらい、富山で合流して駅前のビジネスホテルに宿泊するということにしました 素直ガイドが富山からバスで折立へ行くというプランですと8月11日の折立集合時間に間に合わないので、この選択肢がベストでしょう
ちなみに講師兼マネージャーとして参加していただける藤田さんも仕事の都合で北陸新幹線最終の「かがやき」で富山入りするようなので一石二鳥となります

2023年8月7日月曜日

土橋さんが私たちの前から姿を消して


今日、土橋さんが私たちの前から姿を消して10年を迎えました
私の生涯で、これほどまでに目的に向かって全精力を集中したことはかつてありませんでしたし、これからもないでしょう
24時間365日神経が覚醒して脳細胞のすべてが土橋さんを捜すために全開しました
まるで私の登山人生のすべてがこの時の為にあったかのように

土橋さんを囲むすべての仲間が全精力を傾けました
なぜ、そこまでして土橋さんを捜すのかという問いに私たちはこのように答えました
「私が行方不明になった時、土橋は私以上の情熱をもって私を捜すだろう だから私は土橋を捜す」

真夏の筑波山


多忙な日々を送っていますが、半日くらいならいいだろうと筑波山に行ってきました
利根川流域に居住する私たちにとって筑波山はとても大切な山です
私の居住地は太平洋側の利根川と東京湾側の花見川の分水嶺に位置しているのです

これだけ猛暑日が続いていますから、標高876mしかない筑波山では熱中症になってしまうかもしれません 2ℓペットボトル8本ほどザックに入れて、更に塩分濃度0.3%の飲料水2ℓのハイドレーションシステムを追加しました

5時に自宅を出て、いつもの通り「すき家つくば学園西大通り店」で「牛まぜのっけ朝食ご飯ミニ」360円也を食べてつくし湖へ向かいました

2023年8月5日土曜日

クライミング教室後のお楽しみ



幸子さんは札幌に帰省中ですし素直ガイドは剱岳に行きっぱなし
家には私一人

ただし今夜は印西市役所主催のクライミング教室なので、岩崎や砂田と会えるのが楽しみです 日中は、買い物に行ったり、都岳連ワッペン受注用Googleフォームの手直しをしたり、来週以降のガイド企画の資料作成などをしていました

さて、印西までの経路で印旛沼を通りますが、今夜は佐倉市民花火大会です
夕方から通行止めやら渋滞やらが予測されるので少し早めの16時に自宅を出ました

印西クラック 無料利用契約受付中


印西クラックは、オーナーの田村さんが「クラッククライミングをより多くの人に体験してもらいたい」との意向で、無料でご利用いただけることになりました

とはいえ管理上の問題もありますので、事前に利用の為の約束をお守りいただける方を対象にいたします​​

​利用を希望される方は

2023年8月3日木曜日

第6期ガイド認定式


今夜は都岳連ガイド認定式なので朝から電車に乗って都岳連事務所に行って準備作業をしました

ガイド認定者はもちろんのことですが、都岳連ガイド養成委員にとってもガイド認定式は感慨深いものがあります
卒業式と同じです

11時に神田駅に降り立ち、駅近くの「小諸そば」で“月夜の化かし蕎麦”530円也を食べてから都岳連事務所に入りました

2023年8月1日火曜日

幸子さんの礼文島


札幌の実家に帰省している幸子さんが礼文島でトレッキングしてきたと写真を送ってくれました
民宿の料理の豪華なこと・・・
いつか行ってみたいものです

屋根を叩く雨音が響く印西市立体育館


今日も午前中から印西市立体育館へ出勤
レッドポイントが出来そうな予感もあったし、砂田にあうのも楽しみでワクワク、ソワソワしながら印西へ向かいました

Nさん、Mさん、砂田、山口先輩、目次さんのいつもの通りのメンバーでスタート
12時を過ぎた頃、体育館の屋根を叩く雨音が響きました
驚いて外を見ると雨です