四日連続だった一昨日は疲れがたまったせいか印西クラックでのクライミングにも精彩を欠いていた それで昨日は完全レスト日とした方が良かろうと幸子さんと話した 山歩きもクライミングもお休みということだ
そして今日
宝篋山で歩き残した最後のコースである薬師堂コースと山口コースと新寺コースを歩くことにして家を出た
薬師堂コースは私が勝手に名付けたもので国土地理院の地形図には徒歩道としてはっきりと記載されている
Googleマップには薬師堂を鬼子母神社と表記されていたが、実地検証してみると境内の正面に薬師堂があり、その左側に鬼子母神堂が併設されているという配置である 薬師堂という表記が妥当だろう
山口集落の「38.6m三角点」にある駐車場に車を止めた この駐車場はGoogleマップに「宝筐山ハイキング臨時駐車場」として記載されているもので、駐車可能台数は8~10台とあるけれど、実際には20台近く駐車することが可能な広さを持っている
薬師堂への古い石段を右に見てコンクリート舗装路を登っていく かなり急な坂道で自転車で登るのは困難なほどの傾斜だ
しばらく登っていくと舗装路は広場となって、ここより山道となる 落ち葉が積もって踏み跡が隠れている箇所がいくつかあって、道標も皆無なので国土地理院地形図の読図ができる登山者であることが望まれる
やがて左から登ってくる山口コースが合流するT字路 このまま山口コースを登ってしまうと山口コースの分岐点からここまでの間が未踏破箇所になってしまうので、ここにザックを置いて山口コースの分岐点まで往復した 標高差50mなので往復しても20分程度だった T字路からさらに樹林帯を登っていく 新寺コースが右から合流し、その先で小田城コースが右から合流し、ちょど12時に山頂に到着
山頂にはたくさんのテーブルとベンチが用意されており、その中の一つに腰かけて昼食の準備を始めました
するとドクターヘリがやってきました JA01BK Kawasaki BK117C-2 ここ数日毎日のようにやってくるので恐らくテストフライトでもしているのでしょう 山頂の登山者に手を振りながら旋回していました
今日の昼食はヤマダイの「佐野ラーメン」と「サンマー麺」 佐野ラーメンはあっさりしており、サンマー麺はとろみスープが特徴 どちらも美味しくいただきました
下降は新寺コースです
歩く人も少ないためか落ち葉がうずたかく積もっており、歩きにくい道でした
出発点の駐車場には14時15分に到着 宝篋山の山頂から1時間半でした
今回で宝篋山の主要コースのすべてをトレースしたことになります
山口コースと新寺コースは終始樹林帯で展望もなく地味なコースでしたが、入山地点と下山地点にある山口集落や新寺集落の風情に里山歩きの楽しさを感じさせてくれました
幸子さんが福来みかんの陳皮が欲しいとのことで、つくし湖のつくし亭に立ち寄ってみました 新年は1月13日からの営業(11時~14時)とのことで閉まっていました そこで酒寄蜜柑園へも行ってみましたが、同じように営業していませんでした
諦めてそのまま印西クラックへ直行 利根川を渡る栄橋の渋滞がひどくビッグホップに到着したのは16時50分でした
印西クラックでのクライミングは良好でした
やはり昨日レストしたからでしょう
幸子さんはノーテンで3リピートでした
素晴らしい!
薬師堂から舗装路へは入れないことがわかる
宝筐山ハイキング臨時駐車場
192m付近の登り
309m付近
宝篋山山頂からの筑波山
日光白根と日光男体山
霞ケ浦
霞ではっきりしない富士山
JA01BK Kawasaki BK117C-2
今日も昼食はヤマダイの凄麺シリーズ
風情を感じさせる新寺の集落
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