2024年1月10日水曜日

筑波山を登ってから大前傾壁

左:男体山から望む女体山 右:印西市立体育館の大前傾壁

昨日から幸子さんは仕事が始まりました
一方で今日は19時から印西市立体育館の大前傾壁で岩崎たちと登る予定があります
上記の二つの条件から導き出されるのは昼間は私一人で筑波山に登り、夜は幸子さんと一緒に岩崎たちと登るということになります

17時までには帰宅すると幸子さんに約束して筑波山へ向かって朝6時半に出発しました
私一人なので「つくし湖」~「薬王院」~「男体山」の往復コースを選択しました
このコースは筑波山最大の標高差820mを持っています
ときどきベンチマークテストに使っています
「つくし湖」から「男体山の山頂」までの標準コースタイムは2時間40分ですが、これを10㎏以上のザックを背負って1時間を切ることができれば、素直ガイド並みの体力と言えるでしょう
リハビリ途上の私は、10kgのザックを背負ってまずは標準コースタイム内で登ることが目標です

平日なので牛久市内の国道6号線の交差点ではかなりの渋滞となりつくし湖到着は9時15分になりました
9時半に歩き始めました
男体山山頂まで登って、つくし湖に戻ってきたのは13時半
骨折した右足首をかばうようにゆっくり登って男体山山頂まで2時間18分でした
つくし湖に戻ってきたときには少し右くるぶしの関節が腫れているようで痛みがありました

昼食は帰りがけのスーパーマーケットに立ち寄りました 1月4日に食べた海鮮丼が美味しかったのですが売り切れでした 替わりにサーモン丼を食べました
帰りの渋滞は時間的に早かった為か利根川を渡る栄橋の渋滞はなく、16時15分に帰宅できました
幸子さんも帰宅した直後でした

家に着くころには右くるぶしの関節は更に腫れて痛く、正常に歩くことができません
やはりつくし湖からのコースはまだ少々無理だったのかもしれません
風呂を沸かして汗を流しさっぱりして印西市立体育館の大前傾壁へ向かいました
少し早めに体育館に到着して足を引きずるようにしてメインアリーナへと入りました

今夜の印西市立体育館の大前傾壁は岩崎をはじめとしていつものメンバー10名
クライミングに関しては中二日のレストがあったので調子は良く、それは幸子さんも同様でした 特に幸子さんは久しぶりのレッドポイントが近いことを予感させてくれるものでした
21時に体育館を出て、帰りがけのスーパーマーケットで見切り品の惣菜と缶チューハイを買って帰宅しました


行程管理表の作成を公益社団法人東京都山岳連盟ガイド養成7期のガイドマニュアルに記載した
このような事前準備が一般化することを期待したい

つくし湖から「ふるさとの森」へ入り、少し登ったところにある石舞台

薬王院 御神木と仁王門

名物と言っても良い「薬師院コース」の階段

登山道の補修が行われました

花が咲き始めるのはまだまだ先です

自然研究路の展望台

山頂から見下ろす宝篋山

岩崎のレッドポイントはお見事でした

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