朝から夕食の準備を始めました
生鮮トップマートへ行ってとてもぶ厚い豚ロース肉を仕入れました
それを下ごしらえして硬くならないように注意しながら焼いて、寝かしておいてから長女の孫娘の定期健診へ向かいました
出かけようとしていると素直ガイドが千葉市内のクライミングジムへ出発するところでした
行こうとしているジムは四街道駅から駅四つ目とかなりの距離がありますが、トレーニングの為に自転車で通っています
生後四か月を迎えたばかりの孫も、ようやく寝返りができるようになって可愛らしい盛りを迎えつつあります
帰りがけに苺のケーキが目についたので買って帰りました
私がケーキを食べることはあり得ませんが、きっと幸子さんが喜ぶだろうと思ったのです
私が帰宅する直前に幸子さんも帰宅した様子です
まずはいつもの通りNHKプラスで連続テレビ小説「虎に翼」を再生しました
ここのところ連続テレビ小説では戦災孤児がテーマになっています
カトリック教会の中津ドン・ボスコでもたくさんの戦災孤児を預かっていたということですが、ある時火災にあったことがありました その時、焼け跡で焼け死んだ孤児を抱きしめながら大声で哭いていたカール・デンライトネル神父様を母の中津高等女学校時代の友人が見ていたと話してくれたことがありました
私の祖父のペトロ賀来団二が東京外国語大学ドイツ語学科で学んでいたこともあってドイツ語を話すことができました
大分県の中津という片田舎でドイツ語を話すことができるというのは珍しいことだったでしょう
それゆえドイツ人カール・デンライトネル神父様と親交深く、そういうこともあって賀来家でも当時戦災孤児を預かっていて、私の子守りをしてもらっていたということを繰り返し聞いていました
火災のあと賀来団二の斡旋で国有地を払い下げてもらったドン・ボスコはドン・ボスコ学園として現在に至ります
このドン・ボスコ学園の聖堂で父と母の結婚式が行われ、その子供たちも洗礼を受けました
現在ドン・ボスコ学園では両親から虐待を受けた子供たちを預かっていると聞いています
「虎に翼」を見終わってから私が作った夕食を幸子さんに食べてもらい、それからケーキを食べてもらいました
私が作った夕食
左上のポークソテーは美味しかったとの幸子さんの感想でした
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